気温・湿度の上昇とともに、ドリンク需要もアップ!今回はお店の売りや特長をうまくアピールし、集客やファン作りにつなげている3店舗を紹介。1杯目はビールでも2杯目以降は様々分かれるもの。ぜひドリンク販促のヒントにしていただきたい。
200種の梅酒をそろえた探求心が梅酒ファンの信頼感を得る
【神戸・三宮】 Dining&Bar 龍屋 Ryu-ya
メニューブックはまるで梅酒の辞典
オープン時には50種ほどだった梅酒を徐々に増やし、昨年ついに200種に。「梅酒好きなこともありますが、競争の激しいなか、何かに特化した店を作らないと生き残れないと考えました。実は梅酒以外のお酒も豊富にあり、どんな方でも楽しめると思います」と、「龍屋」オーナーの久保久二氏。健康志向時代ともマッチし、梅酒専門店として認知されて客足を伸ばしている。