【秋の食材さんまに関する消費者調査】さんまの一番好きな調理法は?

秋に旬を迎える「さんま」に関して、消費者の意識調査を実施。秋に食べたくなる食材のトップ3は「さんま」「梨」「栗」という結果に。このほか、さんまの最も好きな調理法なども聞いています。

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さんまの調理法、人気トップは断トツで「焼き」!

秋になるとさまざまな食材が旬を迎えますが、中でも特に人気の高い食材が「さんま」。今回は消費者アンケートでさんまについて調査を行いました。

今年さんまを食べた人は約3割で、食べていないが食べたい人は6割弱でした。また、最も好きな調理法は「焼き」、さんまを焼いて食べる際に内臓まで食べる人は約45%で、若い世代ほど好んで内蔵まで食べるということがわかりました。

以下、項目ごとに詳しいアンケート結果を見ていきましょう。

目次
Q1 秋に食べたくなる食材は?
Q2 今年、さんまを食べましたか?
Q3 最も好きなさんまの調理法は?
Q4 さんまを焼いて食べる時、内臓まで食べる?
Q5 さんまに関するエピソードを教えてください。

【調査概要】
■調査期間:2024年9月30日(月)~10月1日(火)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20~60代のぐるなび会員1,300名

Q1 秋に食べたくなる食材を教えてください。

(n=1,300)(%)※複数回答

まず、Q1では秋に食べたくなる食材を尋ねました。トップ3は「さんま」「梨」「栗」という結果に。年代別に見ると、年齢が上に行くほど「さんま」を支持する人の割合が多いこともわかりました。

Q2 今年既にさんまを食べましたか。食べていない方は今年、さんまを食べたいと思いますか。

(n=1,300)(%)

次に、今年さんまを食べたかどうかを尋ねました。約3割の人が「食べた」と回答。また、「まだ食べていないが食べたい」と考えている人は6割弱に。年代別に見ると、「食べた」と回答した人の割合が最も多かったのは60代でした。

Q3 最も好きなさんまの調理法はありますか。

(n=1,156)(%)

Q3では、さんまの調理法で最も好きなものを尋ねました。トップは「焼き」が87.1%と圧倒的な支持を獲得。次いで、「生(刺身)」(7.2%)、「炊き込みご飯」(2.9%)が続く結果になりました。

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Q4 さんまを焼いて食べる際、内臓も食べますか。

(n=1,156)(%)

次に、さんまを焼いて食べる場合に、内臓まで食べるかどうかを尋ねました(Q4)。全体平均では、44.7%の人が「食べる」と回答。年代・男女別に見ると、20代と30代男性がどちらも半数以上の人が「食べる」と回答し、若い男性の方が内蔵まで食べる傾向にあることがわかりました。

Q5. さんまにまつわるエピソードや、さんま愛など、さんまに関わる思い出を教えてください。

自由回答

  • お店で出てきたさんまの塩焼きがおいしすぎて忘れられない。あの体験をもう一度したい!(20代・男性)
  • 晩御飯に開催される「誰が1番さんまを綺麗に食べれるか選手権」(20代・男性)
  • 骨を取るのが上手くなっていって余計に好きになってます(20代・男性)
  • 子供の頃は1匹100円以下で買えたため秋には週1回以上食べた思い出があるが、今や高級魚となってしまいスーパーで手に取る前に一瞬迷うような物になってしまった(30代・男性)
  • 焼きさんまと言えば、大根おろしなので家族みんなでたくさんおろしている(30代・男性)
  • ロースターを買う時、必ずさんまのサイズに合わせて買う(40代・男性)
  • 焼さんまの香ばしい香りは、家の外でもわかるおいしい匂いだ。帰宅前から今晩のおかずを当てることができるおかずの1つ(40代・男性)
  • さんまの塩焼きを買って帰りがけに猫に声を掛けられた(50代・男性)
  • 子供の頃は骨が多くむしろ嫌いだったが、歳を重ねるごとに魚がいかに体に良いか知り、またさんまのおいしさにも気付けた(20代・女性)
  • 結婚し親と離れて暮らしているが、ここ数年は秋の味覚大会と称して、さんまや鮭、キノコを食べるために集うことをしている(30代・女性)
  • お母さんがよく骨を取ってくれたが、現在は子供たちに私がやっている。めっちゃ大変…(40代・女性)
  • 骨をオーブンで焼いて塩をふってパリパリにして食べる。頭しか残らない。(50代・女性)
  • 子供の頃、さんまが焼けた順に食べるので、焼き上がるのが待ち遠しくて、台所をのぞいて待っていた(60代・女性)

最後にQ5では、さんまに関するエピソードを聞きました。骨をきれいに取る快感など、「さんまの骨」に関するエピソードや、以前と比べて価格が高騰していることに関するコメントなどが集まりました。

以上、「さんま」についての結果でした。このデータを基に、秋が旬のさんまを使ったメニュー開発などを検討して、集客アップにつなげていただければと思います。

【調査結果ポイント】
さんまの好きな調理法は「焼き」がトップ!
・秋に食べたくなる食材は「さんま」「梨」「栗」がトップ3。「さんま」は年代が上がるほど高くなる傾向。
・今年さんまを食べた人は3割で、60代は4割。食べていないが食べたい人は6割弱。
・最も好きな調理法は「焼く」が9割弱で断トツの1位。
・内臓まで食べる人は45%で、若い男性ほど高くなる傾向。

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