参画企業21社局の力を結集して東京の情報・サービスを提供
訪日外国人向けワンストップガイドサービスが誕生！「LIVE JAPAN」記者発表会開催
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訪日外国人向けワンストップガイドサービス「LIVE JAPAN（ライブジャパン） PERFECT GUIDE TOKYO」（以下「LIVE JAPAN」）が2016年4月13日にグランドオープン。同日、ザ・キャピトルホテル東急（東京・赤坂）にて記者発表会が行われた。「LIVE JAPAN」は、株式会社ぐるなび、東京急行電鉄株式会社、東京地下鉄株式会社の３社が訪日外国人向け観光情報サービスの共同構築に合意。2015年6月に記者発表と調印を行い、進めてきたプロジェクトがかたちとなったもの。参画企業も全21社局と増え、一体となり東京の魅力を外国人観光客に発信していく。
21社局の代表者が顔をそろえた記者発表会では、事務局企業代表者として、株式会社ぐるなび代表取締役会長・創業者 滝 久雄、東京急行電鉄株式会社取締役社長 野本弘文氏、東京地下鉄株式会社 代表取締役社長 奥 義光氏が紹介され、滝が登壇。訪日外国人に東京の“ライブ情報”を発信し、「『LIVEJAPAN』が東京のグローバル化促進の一翼になり、東京が日常的に文化交流の場となることを望みたい」と挨拶。
引き続き、来賓代表として、観光庁長官 田村 明比古氏は、日本が観光立国を目指すうえでの「LIVE JAPAN」への期待を、また、東京都副知事 前田信弘氏は観光を東京の一大産業に育てる意気込みを語った。さらに、同サイトのプレゼンテーション映像が流れた後、国土交通審議官 武藤 浩氏が、新サービスによる日本の観光産業発展への期待をコメントした。
「LIVE JAPAN」は、観光する、食べる、買う、泊まる、の４つの情報を提供する「施設ガイド」、Wi‐FiやＡＴＭの位置、経路検索や緊急時情報を提供する「便利機能」、旬の情報、日本のマナーや風習、ハウツー情報を伝える「情報コンテンツ」の３つをベースに発信。「情報コンテンツ」は８言語、「施設ガイド」、「便利機能」は５言語に対応している。
また、「ぐるなび外国語版」における「メニュー情報一元変換システム」のノウハウを活かし、「LIVE JAPAN」加盟の商業施設や飲食店に対して、「ライブ情報多言語変換システム」を提供。これにより、例えば飲食店では、新鮮な鯛が入荷した、空席あり、10％オフなどの今日の情報を、簡単な操作で多言語化でき、発信が可能に。訪日外国人が必要とする情報を提供することで、集客のチャンスを拡大できる。
記者発表会の後は、浅草駅やその周辺で認知度アップのプロモーション活動も行われ、道ゆく外国人観光客の関心を集めていた。
参画企業（21社局）
- エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社
- 小田急電鉄株式会社
- 株式会社ぐるなび
- 京王電鉄株式会社
- 京成電鉄株式会社
- 京浜急行電鉄株式会社
- 相模鉄道株式会社
- 西武鉄道株式会社
- 全日本空輸株式会社
- 東京急行電鉄株式会社
- 東京空港交通株式会社
- 東京国際空港ターミナル株式会社
- 東京地下鉄株式会社
- 東京都交通局
- 東武鉄道株式会社
- 成田国際空港株式会社
- 日本航空株式会社
- バニラ・エア株式会社
- 東日本旅客鉄道株式会社
- ヤマト運輸株式会社
- Peach Aviation株式会社
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