「博多FARMERS′ MARKET」が開催!

株式会社ぐるなびが、九州旅客鉄道株式会社、株式会社JR博多シティとともに主催。九州の地域活性化を目的としたイベント「博多FARMERS′MARKET」が、JR博多駅前広場で開催された。

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JR博多駅前広場で九州の生産者らが自慢の食材などをアピール

九州の食材や食文化の情報を発信し、地域活性化を図る「博多FARMERS′ MARKET」が開催!

会場のJR博多駅前広場は終日盛況。各ブースからは食材をアピールする生産者の声が響いた

九州の食材と地元シェフのコラボメニューも販売

株式会社ぐるなびが、九州旅客鉄道株式会社、株式会社JR博多シティとともに主催する「博多FARMERS′MARKET」が、5月20日~22日に、JR博多駅前広場で開催された。これは、九州の新鮮でおいしい食材を生産者が消費者にダイレクトに販売することで、地元の食材と食文化をアピールし、地域活性化を促すことを目的としたイベント。

初開催となった昨年は、5月から10月に毎月1回行われ、延べ10万人が来場した。2年目となる今年も、5月から10月まで毎月1回(3日間/10月のみ4日間)、全6回19日間の開催を予定。通年のテーマとして“農家の1年”を掲げ、「食物を育て、食す喜びを生産者と消費者が分かち合う場」を目指し、開催月ごとに様々な企画を実施していく。5月は、収穫に向けた種まき、苗植えの時期であることから、「種まき祭」と題して、ブースで買い物をした先着500名に、「九州の野菜の種」がプレゼントされた。

取材に訪れた21日は、29の出店者が農産物、畜産物、魚介やその加工品、飲料、調味料などを出品。ほかにも、農業の必需品である農機具を扱う企業が、「生産者とともに九州を盛り上げたい」とブースに農機具を展示し、来場者の関心を集めていた。開場直後から、地元住民や親子連れ、観光客など多くの人が来場。各ブースで生産者の説明を聞いたり、食材を試食し、気に入った商品を購入する姿が見られた。

また、「九州を楽しむ企画」として、出展されている九州の食材と地元・福岡のシェフがコラボレーションした「博多FARMERS′ MARKET限定メニュー」を、キッチンカーで調理して販売。有限会社安宅水産・代表取締役で「ふく問屋 あたか 門司港レトロ店」のシェフ・安宅秀人氏が、この日のために開発した「出店生産者の10種の夏野菜と関門タコの和風 糸こんパスタ」と、「本場関門が誇る『夏ふぐ』の天ぷら」(各500円)の2品を提供した。合わせて、「九州を楽しむシェアBBQ」と題して、九州7県の食材や調味料を使った「バーベキュー串」(1本200円)も販売され、来場者から好評を得ていた。

会場では、抽選で商品券が当たる福引き企画なども行われ、終了時刻の19時まで多くの人が来場。生産者たちが九州の食材などをアピールする絶好の場となった。7月は21日(木)~23日(土)に開催予定。今後も九州の食材と食文化を振興するイベントとして注目が集まりそうだ。

生産者が来場者に商品の特徴を説明。試食などをすすめる姿が各所で見られた
各ブースには、九州ならではの色彩豊かな食材や加工品などが並び、来場者の関心を引いた
調味料を含め、九州全7県の食材で作られた「バーベキュー串」(1本200円)も販売

参加生産者の声

ジェントルマン合同会社 CEO兼支援本部長  南部 幸佑 氏
「当社が運営する『会員制柚子胡椒専門店 伍代長谷部』では、自家栽培の素材で使った最高級の柚子胡椒を会員制でインターネット販売しています。注文のほとんどが関東からで、地元・福岡での認知度はあまり高くありません。店頭販売は今回が初めてなので、福岡の人に、実際に商品を手にとってもらってアピールできる貴重な機会になりました」
株式会社オリーブアカデミー 代表取締役  古賀 直樹氏
「当社は、オリーブの葉を加工してスパイス、カレー、茶などを開発して普及させ、オリーブ生産者を支援しています。今回が初めての出店でしたが、一般の人にオリーブの葉の特徴と商品を知っていただくとともに、どんな商品が求められているのかをマーケティングする絶好の機会になりました。評判も上々で、これを弾みにさらなる展開を目指します」

地元・福岡の料理人が、出店食材を使った限定メニューを販売!

「ふく問屋あたか門司港レトロ店」の安宅シェフによる「出店生産者の10種の夏野菜と関門タコの和風 糸こんパスタ」(左)と「関門『夏ふぐ』の天ぷら」。各500円
ふく問屋 あたか 門司港レトロ店 安宅 秀人(あたか ひでと)氏
「糸こんにゃくのパスタには、今回ブースに並んでいる食材から10種類の野菜などを使用しました。今後もこういったイベントに積極的に参加したいですね」