このイベントに合わせて、9階に特設エリア「WORLD CACAO RESTAURANT」(1月20日~2月14日)が設けられ、「CLUB RED」(ぐるなびが共催する料理人コンペティション「RED U-35」で、優秀な成績をおさめた料理人らで構成されるグループ)のシェフらが、カカオやチョコレートを使ったオリジナルメニューを提供している。「WORLD CACAO RESTAURANT」に出店するのは、「PERTICA」(大阪・フランス料理)、「CHOMPOO」(東京・タイ料理)、「ボン・ヴィラージュ・オゼ」(大阪・フランス料理)、「Margotto e Baciare」(東京・フランス料理)、「Orpo」(滋賀・イタリア料理)、「Chi-Fu」(大阪・中国料理)、「人類みな麺類」(大阪・ラーメン)の7店舗。日によって出店する店舗は異なり、2月の土・日曜日は全店舗のメニューが楽しめる。
各店舗のメニューには、カカオの輸入などを手掛けるCACAO HUNTERS JAPAN 株式会社(以下、カカオハンターズ)と株式会社トモエサヴール(以下、トモエサヴール)のカカオやチョコレートなどを使用。「PERTICA」の「海老マヨカカオビネガーのクレープサラダ巻き」(1,100円)は、エビ油にトモエサヴールの「カカオ醤」(たまり醤油にローストしたカカオを漬け込み、熟成させたもの)を合せたマヨネーズ風ソースで味付けするほか、ラップサンドの生地にも同社のカカオを練り込んだ。また、「Margotto e Baciare」の「特製カカオハンターズコラボカレー」(1,320円)は、シェフの加山賢太氏の父が営む洋食店の和牛カレーをベースに、カカオで酸味と香りを加えるなど、店舗ごとにカカオの風味が引き立つメニューを提供している。