2025/12/26 コラボ企画

「美食福井レストランフェア2025」開催!福井の食の魅力が首都圏・軽井沢に集結

近年、地方自治体×飲食業のコラボレーションが静かな盛り上がりを見せている。福井県の豊かな食の魅力を伝える「美食福井レストランフェア2025」の展開が、首都圏・軽井沢エリアの飲食店にて11月1日から始まった。日本海の恵みや多彩な里山の幸を各店のオリジナルメニューで紹介する本企画は、店を訪れるお客様にとっても食材や地域との思いがけない出合いを提供し、好評を博している。

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※スマイラー117号(2025年11月)より転載

首都圏・軽井沢で約80店舗が参加、コラボメニューを提供

本企画は、ビールと料理のマリアージュを提供する「YEBISU BAR」をはじめとして、高級焼肉チェーン「叙々苑」、和食を楽しめるお料理宿「くつかけステイ中軽井沢」など、首都圏・軽井沢エリアの幅広い業態の約80店舗が参加。福井県と各市町村が連携して食の魅力をPRするフェアは、好評につき、スタートから今年で5年目を迎えるそうだ。

一例として、複数店舗でフェアを展開する、株式会社サッポロライオンでの取り組みをご紹介する。「YEBISU BAR」(11/1〜30)、「銀座ライオン LEO」(11/1〜12月末日)にて、多くのお客様でにぎわう繁忙シーズンに「美食福井」食材をメニューに盛り込む「福の神にっぽん食探訪 福井フェア」を開催。きめ細かな肉質を持つブランド牛「若狭牛の焼きしゃぶ」(1,980円)や、特産の伝統野菜を味わう「上庄さといも唐揚げからすみ掛け」(690円)など、こだわりのお酒と日本の食の多彩な楽しみ方を提案する。

サッポログループとして「地域創生事業」に取り組む同社は、“ゑびす様が全国各地のおいしい食材をもとめて探訪”するというコンセプトのもと、地域食材との一期一会の出合いを生み出す「福の神にっぽん食探訪」フェアを定期開催している。お客様からの反響も大きく、福井県とのコラボレーションはリピート開催となっている。まるで旅先に来たような気分で地域の食を楽しんでいただくことで、お客様にはいつもと一味違う新鮮な食体験を提供でき、定期的な再来店を促すきっかけにもなっている。

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福井の風土が生み出す個性的な特産品の数々

メニューの主役はもちろん、福井県内で育まれる自慢の特産品の数々。唯一の皇室献上ガニとして知られる「越前がに」をはじめ、九頭竜(くずりゅう)川の清らかな水で育つ「九頭竜まいたけ」など、土地の風土が生み出す個性的な食材がそろう。地元で獲れる獅子ゆずで仕込んだ「柑(かん)なんば」などのローカル調味料も取り入れながら、それぞれの店流に食材そのものの力強さを引き出した、地域の外の料理人ならではの視点が光るコラボメニューは魅力的だ。

福井の「食」の魅力の源泉は?御食国(みけつくに)の食文化

そんな福井県の食の魅力はどこから来るのだろう?それは、自然環境と歴史的背景が大きく関
わっている。越前おろしそばで有名な「そば」は、県内各地に在来種が多く残り、その系統数は22を数え、日本一を誇るという。日本海に面する若狭湾では京料理に欠かせない「若狭ぐじ」が獲れ、豊富な水源と四季が明確な気候は、多様な農作物を育む。鯖の糠漬け「へしこ」などの発酵食品に、地酒もある。

また寺社が多く残り、永平寺の精進料理「ごま豆腐」など、信仰に基づいたプラントベースの食文化も根付いている。古来より京の都に食材を献上した「御食国(みけつくに)」の四季折々の食材は、生産者のたゆまぬ努力によって現在まで守られ、磨き続けられてきた、誇り高き味わいだ。

旅の醍醐味は、なんと言っても「食」である。2024年3月に開業した、北陸新幹線福井・敦賀間により、首都圏からのアクセスが飛躍的に向上した福井県。増え始めた観光客の足が向く大きな理由として、やはり「食」が挙げられるという。

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コラボレーションは現地訪問のきっかけに。広がる食の可能性

福井市農林水産部の廣部 圭一さんは「お店で福井のおいしいものと出合って、現地にも足を運んでいただくきっかけとなれば」と期待を込めて話す。まだ見ぬ食の可能性を広げ、人へと伝えるメッセンジャーの役を担う、飲食店と地元の魅力を真摯に発信する地方自治体。双方にとってうれしい出合いを生み出すコラボレーションの今後の動向がますます楽しみだ。

文:石川日向咲(いしかわ ひなさ)
日本各地のローカルフードを追う食の編集ライター。生産者取材や郷土料理教室の企画運営を経て現在、お弁当屋さんで料理人見習い。好きなお酒は芋焼酎ソーダ割り。
フェアに関するお問い合わせ先:
『美食福井レストランフェア2025~首都圏・軽井沢~』 PR事務局(株式会社オフィス・ヒロセ内)白井、飯田 
info@office-hirose.co.jp
☎03-6849-2812

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