2014/06/17 特集

売上と客数をチェック!「毎日つける、2つの数字」で店が変わる!

安定経営に欠かせない「数字の管理」。スタッフ全員が数字を意識すると、店が確実に変わってくる。誰でも今日から始められる「数字の管理」の第一歩を飲食店の計数管理のスペシャリスト・中島孝治氏に伺った。

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飲食店の安定経営に欠かせない「数字の管理」。あなたの店は、何をどこまで把握しているだろうか。「どうも数字は苦手」と敬遠する人は少なくないが、スタッフ全員が数字を意識すると、店が確実に変わってくる。誰でも今日から始められる「数字の管理」の第一歩を飲食店の計数管理のスペシャリスト・中島孝治氏に伺った。

数字を意識すれば「店」が見える!スタッフ全員の共有がカギ

株式会社ナレッジ・ネットワークス代表取締役 中島孝治氏1961年鹿児島県生まれ。2001年、(株)ナレッジ・ネットワークスを立ち上げ、飲食店専門のシステム開発に従事する。2003年3月、千葉の南行徳で「手羽矢南行徳店」を開業。オープンから半年で業績不振に陥ったが、その後は自ら現場に立ち、計数管理を活用しながらメニューや接客改善に努め、33カ月連続で前年同月客数比100%以上を達成。2013年に7カ月連続同月過去最高売上を記録し、2014年は、さらに、2月以外の全月、同月過去最高売上を塗り替え中。著書に「ラストオーダーは稼ぎ時」(商業界)がある。

誰でも“ピンとくる数字”は毎日の「売上」と「客数」

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