ゴールデンウイークの過ごし方に関する調査~カレンダー通り「5連休」が最多。外食予算は前年比で約400円上昇!~

ぐるなび会員を対象に「ゴールデンウイークの過ごし方」について調査。カレンダー通り「5連休」が32.3%と最多。外食の1食1人当たりの予算は6,032円で、2022年より400円近く上昇した。

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目次
Q1 今年のGWは最長で何日連休が取れそうですか。
Q2 GW中にしたいことはありますか。
Q3 GWはどなたと一緒に外食をしたいですか。
Q4 GW中の外食にかける予算はどれくらいですか。
Q5 GWの外食にかける予算の増減はありますか。

 新型コロナウイルスに関連した行動制限が緩和され、経済活動が活発になることが予想される今年のゴールデンウイーク。そこで、ぐるなび会員を対象に「ゴールデンウイークの過ごし方」について調査を実施した。

 ゴールデンウイーク中に取得予定の連休については、「5連休」と回答した人が32.3%と最も多く、「9連休」は17.2%だった。また、ゴールデンウイークにしたいことは、「外食」「自宅で過ごす」「近場の日帰り旅行」がトップ3で、「自宅で過ごす」と回答した人は2022年より減少した。さらに、外食の1食1人当たりの予算は6,032円で、2022年より400円近く上昇した。
 
 では、以下より「ゴールデンウイークの過ごし方」に関するアンケート結果を詳しく見ていこう。

【調査概要】
■調査期間:2023年3月31日(金)~4月2日(日)
■調査方法:Webアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20~60代のぐるなび会員1,000名

 まず、Q1では2023年のゴールデンウイーク(4/29~5/7)で、最長何連休を取れそうか聞いた。その結果、最も多かったのはカレンダー通りの「5連休」(32.3%)。5月1日(月)と5月2日(火)に休日を取得する「9連休」と回答した人は17.2%で、「わからない・未定」(17.9%)を除けば2番目に回答数が多かった。2022年の同じ調査では「3連休」と答えた人(29%)が最も多かったが、2023年は長い休みを満喫する人が増えそうだ。

 また、ゴールデンウイークにしたいこと(Q2)については、「外食」(32.2%)、「自宅で過ごす」(31.9%)、「近場の日帰り旅行」(21.4%)が上位に。2022年に最も多かった「自宅で過ごす」(38.3%)がやや減少した。

 次に、ゴールデンウイークに外食するとしたら誰としたいか(Q3)については、「家族」(73.3%)と「友人、知人」(38.8%)が多く、世代別に見ると20代と40代はいずれも「友人、知人」が50%以上で、ほかの年代に比べて回答率が高かった。

 Q4では、ゴールデンウイーク中の外食にかける1食1人当たりの予算を聞いた。すると、2022年(5,660円)よりも約400円高い「6,032円」という結果になった。

 さらに、ゴールデンウイーク中の外食にかける予算が昨年と比べて増減があるか(Q5)については、「増やす」と回答した人が27%だった。「増やす」と回答した人にその理由を聞くと、「昨年よりも外食の回数が増えると思うから」「行動制限がなく活動範囲が広がることで、新しい食材に出会えるから」など、外食の頻度増加や新しい食との出会いを楽しみにしている消費者心理が読み取れる結果となった。

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