「LINE WORKSラジャー」が実現する、“ストレスフリー”なスタッフ間連携
<目次>
・1)“音声”によるコミュニケーションは「聞き取れない」や「聞き逃し」が最大の課題
・2)文字起こし機能で指示を「見える化」することで、“ストレスフリー”なオペレーションを実現
・3)ネット回線だから音声もクリアで通信距離の問題なし。店内外でシームレスな情報共有も可能
・4)オーダーシステムの弱点を克服そして飲み放題のオーダーミスも“ゼロ”に
・まとめ|「LINE WORKSラジャー」の導入ステップと今後の展望
【LINE WORKSラジャー導入事例】人形町 GRATOに聞く、現場DXのリアル
東京都中央区日本橋人形町1-1-21 ヤマジョウビル1~2F
https://r.gnavi.co.jp/3x13f4y10000/
地下鉄人形町駅からも水天宮前駅からも徒歩5分以内。甘酒横丁へと続く通りに面して店を構えるのは、和テイストを取り入れた人気のイタリアン「GRATO 人形町」。1、2階の2フロア全48席を、ドリンカー兼1階ホールスタッフ1名、2階はホールスタッフとシェフの3名の計4名で営業している。
料理・ドリンクの往来にはダムウェーターを使用し、スタッフがフロアを行き来する手間を極力減らすスタイルを取っている。そのため、これまではトランシーバーがスタッフ間のコミュニケーションツールとして活用されてきたが、従来型の無線式トランシーバーでは、クリアな意思疎通を妨げるいくつかの課題があったという。
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<LINE WORKSそうだん窓口>
03-4316-2996
10:00-12:00、13:00-18:00(年末年始、土日祝を除く)
1)“音声”によるコミュニケーションは「聞き取れない」や「聞き逃し」が最大の課題
当たり前ではあるが、音声によるコミュニケーションは「聞こえる、聞き取れる」ことこそが重要だ。それは対面であっても電話であっても、トランシーバーでも同様だ。
もっとも「聞くこと」を優先していれば周囲が騒がしかったり、多少のノイズがあったとしても聞き取ることは可能だろう。しかし、飲食店ではスタッフそれぞれが複数のタスクを処理しながらその時々の「指示」に応えなければならない。
営業中、配膳やオーダー処理、ドリンクづくりに追われるホールスタッフはもちろん、複数の調理を同時進行するキッチンスタッフにとっては、指示を「聞くこと」への注意が散漫になるのは必然の環境なのだ。
「目の前の作業に追われていると、指示の内容が入ってこないことは多い。その結果、何度も聞き返して連携やオペレーションが乱れたり、聞き返さずに自己判断でミスを犯したり。とくに従来型の無線式トランシーバーは同時通話ではないので、わざわざ聞き返すことの心理的ハードルも高いんです」
そう話すのは、店長の熊木 いさおさん。営業中はレセプション業務のほか、ドリンカーも務めており、すべてのお客様のオーダーに対応している。ピークタイムともなれば耳に飛び込んでくるドリンクの種類と数の聞き取りが困難になることも。
そのような聞き逃し対策のために新たに導入したのが「LINE WORKSラジャー」。アプリだからこそ可能な、AIによる「文字起こし機能」に着目した。
2)文字起こし機能で指示を「見える化」することで、“ストレスフリー”なオペレーションを実現
「LINE WORKSラジャー」の大きな特徴が「文字起こし機能」
だ。このアプリを使うと、従来型の無線式トランシーバーと変わらず、音声によるコミュニケーションが図れる上に、その音声を文字に起こしてくれる。つまり、
会話の内容が、LINEのトーク画面のようにスマホで確認できる
のだ。
「画期的な機能だと思いました。これまで聞き逃していた会話の内容が、文字として残るので、聞き返す必要がないし、聞き取りに不安があった場合の再確認にも重宝しています。“言った・言わない”“聞いた・聞いてない”といった、スタッフ間のギスギスした雰囲気も解消できました(笑)」(熊木さん)
また、従来型の無線式トランシーバーは本体が重く、イヤホンマイクは有線でつなぐため、コードが調理の邪魔になったり、作業する体勢によっては本体が落下してしまうこともあったというのは、料理長の石井 隆介さん。
「『LINE WORKSラジャー』ならスマホとイヤホンマイクをBluetoothでつなげられので、コードが手元の邪魔になることもなくなりました。今は、調理中に手を止めることもないのでイライラすることもありませんね」(石井料理長)
声でも。文字でも。距離を超えて。
スマホでトランシーバー
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3)ネット回線だから音声もクリアで通信距離の問題もない。店内外でシームレスな情報共有が可能に!
従来型の無線式トランシーバーでは、離れた距離や階をまたぐなどによって通信が制限されてしまい、会話が途切れてしまうことがある。
しかし
「LINE WORKSラジャー」はインターネット回線がつながっている限り、スマホを持っていればどこにいても利用可能
なのだ。この特性が「GRATO 人形町」のような2フロア構成の店舗で真価を発揮する。
フロアスタッフの鈴木 翔威さんは、従来型の無線式トランシーバーでは、雑音が入ったり途切れたりして、結局フロアを行き来して確認せざるを得ないこともあったというが、「『LINE WORKSラジャー』ならLINEの通話と同じように音声がクリアな上、途切れる心配もありません。当店のような1階と2階にそれぞれに客席がある店や個室が多い店は、導入するメリットがとても大きいと思います」(フロアスタッフ鈴木さん)
さらに便利なのは、
店舗から離れた場所でもコミュニケーションが取れるため、仕入れや買い出しなど外出中のスタッフともハンズフリーで会話が可能
である。
急な食材の確認や、在庫状況の問い合わせなど、リアルタイムで情報共有がスムーズに行えるのだ。口頭でのやり取りに加え、その会話がテキスト化されるので「買い物リスト」として確認できる利便性も加わり、抜け漏れのない準備のサポートが可能だ。
4)オーダーシステムの弱点を克服そして飲み放題のオーダーミスも“ゼロ”に
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飲み放題メニューは全64種。ビール、ワイン、日本酒もOK -
「飲み放題」はオーダーシステムに「Drink」として記録されるので、実際にオーダーされたドリンクの記録は残らない。そのためフロアとキッチンの連携が不可欠
ここまで「人形町 GRATO」が「LINE WORKSラジャー」を導入したことによるメリットを記してきたが、最後により具体的な「LINE WORKSラジャー」の活用例を紹介しよう。
実は、同店が導入しているオーダーシステムは「飲み放題」を受注した際、その後にお客様から注文される飲み放題メニューのドリンク履歴が残らない。そのため、注文を取ったホールスタッフは口頭でその内容を伝達する必要があり、これがオーダーミスの原因となっていた。しかし「LINE WORKSラジャー」の導入以降は飲み放題の伝達ミスがゼロになったそうだ。
「
文字起こしとともに『話し手』もスマホ画面に表示されるため、誰の指示であるかも一目瞭然
です。聞き直す必要がなく、以前よりコミュニケーションがスムーズになったので、オペレーションも全体的にスピードアップしたようにも感じます。『LINE WORKSラジャー』の活用が、店のサービス向上にもつながりました」(熊木さん)
まとめ|「LINE WORKSラジャー」の導入ステップと今後の展望
チャンネルはLINEグループを作成するのと同じ要領で、通話するメンバーを「チャンネル」ごとに選び、設定する。アルバイトを含む現場スタッフ全員のチャンネルや、社員だけに特化したチャンネルを設定するなど、利用シーンに応じて通話メンバーを変更可能だ。
現在、慢性的な人材不足に悩む飲食店や、業務の効率化に課題を抱えている店舗責任者にとって「LINE WORKSラジャー」は革新的なソリューションだ。物理的な距離や環境の制約を超え、音声とテキストを同時に活用することで、スタッフ間の円滑なコミュニケーションと質の高いサービスを安定的に提供できるのが最大のメリットである。
すでに無線式の従来型トランシーバーを使用している飲食店も、「LINE WORKSラジャー」への乗り換えを検討してみてはいかがだろうか。
30日間の無償トライアルもある
そうなので、少しでも興味を持ったら、実際にトライアル版で使用感を試してみてほしい。
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10:00-12:00、13:00-18:00(年末年始、土日祝を除く)
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