【PR】地域密着の飲食店も「 Uber Eats 」で新たな売上と顧客層を掘り起こす　｜　第2回：ナマステタージマハル ゆめタウン下松店

地域密着型店が、デリバリーで新たな顧客層を掘り起こす

コロナ禍で注目した「デリバリーの可能性」

山口県東南部に位置する下松市は、瀬戸内海に面した人口約54,000人の街 。「ナマステタージマハル   ゆめタウン下松店」は、その名のとおり、ショッピングモール「ゆめタウン下松」の人気店です。

運営するナマステグループは、山口県のほか、広島、岡山、福岡などに計26店舗を展開しており、各地で本格インドカレーを提供しています。そんな多店舗展開するインドカレーチェーンがデリバリーを導入したきっかけは、東京や大阪など大都市圏の飲食店が、コロナ禍の窮状をデリバリーで乗り越えことを友人から知らされたからだと、オーナーのカンデル ダヤラムさんは話します。

「コロナ禍のときに、同じく飲食店を経営している大阪や東京の友人は『 Uber Eats を始めたら売上が上がった』と言っていました。下松は、大都市と違って人口も少なく、デリバリーの需要がどの程度あるかは分かりませんでしたが、店でもテイクアウトをやっていたので、チャレンジする価値があると思い、Uber Eats に加盟しました」とダヤラムさんは振り返ります。

導入から約半年が経過した今、Uber Eats の注文は多い日だと6〜7件ほどで、徐々に利用が増えてきているそうです。

「最初の頃は、デリバリーをご利用いただけるかどうか、不安でした。しかし、“暑いから外には出たくない”とか“今日は家でゆっくり過ごしたいから夕飯はデリバリーを利用しよう”といったニーズは、大都市でも地方でも変わらないようですね。デリバリーの需要はどこでも必ずあるのだと気が付きました」とダヤラムさん。

Uber Eats に加盟していること自体が宣伝になる

ダヤラムさんが Uber Eats に加盟されたもう一つの狙いは、“地域での認知拡大”だといいます。

「“ Uber Eats でオーダーできる”というだけで、宣伝になります。アプリを見て“近くにこんなお店があるんだ”と店を知ってもらうきっかけになりますから。実際、アプリで当店をご覧になったことがきっかけで来店されたお客様もいらっしゃいます。デリバリーで売上を伸ばす、という本来の目的のほかに Uber Eats に掲載していることで、広告効果があるのはうれしいですね」（カンデルさん）

さらに大型商業施設内にある「ナマステタージマハル ゆめタウン下松店」では、いかに“リピーターを獲得するか”も経営の鍵になると続けます。

「この街は人口の変動が少なく、お客様も地元の方ばかり。そのため、Uber Eats のご注文から店の味を知っていただければ、次の機会に来店してもらえる可能性がある、あるいはその逆の流れを大切に考えています。地域密着店だからこそ、オンラインとリアルの両方で、お客様との接点を増やすことが大事なのです」（ダヤラムさん）

単身男性客という“新しい客層”の獲得

また、Uber Eats を始めたことで、これまで獲得できなかった客層の利用も目立つようになったといいます。

「当店にいらっしゃるお客様は、女性グループやファミリーが中心です。これまで男性客、特におひとりでのご来店はほとんどありませんでした。しかし、Uber Eats では明らかに単身の男性からのご注文が増えました 。特にディナータイムのご注文は多いですね」とダヤラムさんは話します。

というのも山口県下松市はクルマ社会。ショッピングモールに訪れるお客様のほとんどが自家用車を使うため、そもそもアルコールの需要は低いそう。その点でも、男性客のデリバリー需要の獲得には、大きな期待を寄せているといいます。

「クルマで食事に出れば、ドライバーはお酒が飲めません。しかし、ご自宅ならお酒を飲みながら当店のカレーを楽しんでいただけますから Uber Eats は最適ですよね。男性のお客様が、“今夜はナンをつまみにビールを飲もう”とご注文してくださるケースが増えれば、これまで取り込めなかった新しいお客様を獲得できた、ということなのでとてもうれしいですね」とダヤラムさんは笑います。

デリバリーを通じて“食のシーン”が広がり、「ナマステタージマハル ゆめタウン下松店」のカレーやナンが、晩酌のお供として親しまれるようになるのかもしれません。

一番人気は、お得感のあるボリューミーなセットメニュー

 Uber Eats で提供するメニューは、店舗とほぼ同じにした、とダヤラムさん。店では以前からテイクアウトも行っていたため、デリバリーを始めても容器やオペレーションに大きな変更はなかったといいます。

「人気は、カレーセットの『プレーンナン弁当』です。カレー（5種類から選べ、辛さは7段階から選べる）とナン、サラダ、タンドリーチキンが入っていて、ボリュームがあります 。明太子が入ったチーズナンやひき肉とジャガイモが入ったナンは当店のオリジナル。お酒のつまみになるので、こちらも人気ですね」（ダヤラムさん）

 Uber Eats を始めたことで、遠方にお住まいのお客様からも注文が入るようになり、商圏の広がりも実感しているそうです。また、Uber Eats が行うキャンペーンも、店舗にとって大きな支援になっています。

「Uber Eats が配布するクーポンで、初めてご注文してくださるお客様は、まだまだ多いように感じます。自分たちだけでは届かない、新規客にアプローチできるのがありがたいですね。注文数は日によって変動しますが、今のところ店舗業務との両立も問題ありません。自分たちの料理を新しいお客様に届けられるのは、やりがいになります」とダヤラムさんは言います。

「ナマステタージマハル ゆめタウン下松店」の営業時間は夜10時まで。映画館のある「ゆめタウン下松」では、夜の時間帯に映画帰りの家族連れやカップルが訪れることも多いそうです。

「お客様の生活に寄り添うことを大切にしています。お買い物帰りや仕事帰り、映画の後など、いつでも気軽に寄れるお店でありたいです。Uber Eats は単に売上を増やすためのツールではありません。地域の人にお店を知ってもらい、新しいお客様と出会うきっかけとなるのが Uber Eats です。これからも地域のお客様においしい本格インドカレーを提供したいと思います」 (ダヤラムさん)

ナマステグループでは、まだ Uber Eats を導入していない店舗はもちろん、今後新たにオープンする店舗でも Uber Eats を導入し、デリバリーの可能性を追求したいそうです。　

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