老舗の味が「特選」を連続受賞

明治時代初期に創業した「うを徳」が、「まぐろの角煮」を開発したのは30年以上前。「接待の手土産」には開設当初から加盟し、「まぐろの角煮」は2年連続で「特選」に選ばれた。-「接待の手土産」でつかむ新たな商機

URLコピー

現役秘書の目利きで選ばれた、ビジネスシーンにふさわしい商品を掲載する「接待の手土産」
https://temiyage.gnavi.co.jp/)。
その活用法を紹介するとともに、実際に同サービスを利用して売上や認知度アップにつなげた飲食店を取材。
サイト掲載の効果や秘書たちによる品評会のメリット、商品開発へのこだわりなどを聞いた。

秘書に選ばれた手土産が店の新たな武器に!

ビジネスシーンや日常生活での慶事、お見舞いなど、土産品が利用される場面は数多く、ニーズも高い。特に企業の接待では、秘書が手土産選びを担っているケースが多く、60%以上の秘書が毎月最低1回は接待での手土産を用意している(上表)。そんな秘書たちに信頼のおける手土産情報を提供しようと、2014年8月に開設されたのが「接待の手土産」。このサイトでは、厳正な審査を通過した商品だけを掲載するほか、自店の商品を現役の秘書に知ってもらい、目利きしてもらう品評会も実施。品評会に参加する秘書は、ぐるなびが運営する秘書のコミュニティサイト「こちら秘書室」(http://secretary.gnavi.co.jp/)の秘書室会員。品評会での評価によって、「入選」、さらに「特選」が選ばれ、商品の認知度をより高めるための特典が授与される。同サイトへの掲載によって商品の購入だけでなく店の認知度アップも期待できる。ぜひ、自慢の品を掲載し、品評会で秘書の目利きをとおして“選ばれる”逸品へと高めていただきたい。

サービス内容① 「接待の手土産」サイトへの商品掲載

商品ページには、商品や包材の写真、商品説明、重さ、価格など、手土産選びに必要な情報を掲載するほか、秘書の感想の声も掲載。今夏からは「ぐるなび食市場」での販売も一部商品で可能になり、販路はさらに拡大!

① 4種類の商品写真

「商品」「内包装」「外包装」「紙袋」の4種類の画像を掲載。商品自体の色や形、大きさがわかるほか、包装や紙袋のデザインまでチェックできるので、実際手土産を相手に渡すときの見た目もイメージできる。

② 秘書室会員の声

「こちら秘書室」の秘書室会員を対象にしたWebアンケートや「ビジネス手土産試食会」で集めた、商品に対する秘書の感想やおすすめポイントを掲載。秘書ならではの視点による、信頼性と安心感の高い情報が得られる。

③ 商品特性アイコン

「女性向け」「中年層」「お子様」など、どんな人に適した手土産かを表すアイコンと、「高級感」「日持ちがよい」「小分け包装」など、商品の特長を表すアイコンを表示。一目見ただけで、どんなシーンに最適な商品かがわかる。

④ 商品の詳細な情報

秘書室会員へのアンケートにおいて、40%以上が「手土産を選ぶ際に必要」と答えた「保存方法」「賞味期限」「包装形態」「店舗の基本情報」などの項目を掲載。商品選びに必要不可欠な情報を事前にチェックできる。

⇒ 商品購入へ
※消費者が店へ連絡し、店舗からの発送もしくは店頭受け取り。この夏から、「ぐるなび食市場」からの通信販売も一部商品で可能に

サービス内容② 品評会への出品(「接待の手土産」へ掲載している商品が対象)

「こちら秘書室」の秘書室会員が商品を試食する「品評会」を、年に数回実施(今年度の予定は下記参照)。味や包材、重さ、価格などについて審査を行い、参加した秘書が「ビジネスにふさわしい」と評価した商品が「接待の手土産セレクション」の「入選」となる。また年間通じて、その中でも特に評価の高かった商品が「特選」として認定される。

8月以降の品評会の予定(会場は東京、11/25のみ大阪)

8/25(木)、9/16(金)、10/21(金)、11/16(水)、11/25(金)、2017/1/27(金)

入選と特選の特典(2015年度の場合)

  1. 「接待の手土産」サイトでの特別枠での掲載
  2. 「接待の手土産セレクション」ムック本掲載
  3. 全国紙の全面広告(「特選」のみ)

全2ページ