忘年会の開催規模は「職場・仕事関係」で11~20人が最多!二次会参加意向も上昇傾向に

忘年会シーズンの到来に合わせて、消費者の忘年会に関する意識調査を実施。ビジネスシーンの開催規模は「11~20人」が最多で、二次会への参加意向も上昇傾向にあることがわかりました。

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いよいよ2023年の忘年会シーズンが到来します。ここ数年と比べるとコロナ禍の影響はかなり弱くなっており、集客アップへの期待に胸を躍らせている飲食店も多いのではないでしょうか。

今回の調査では、消費者に対して「忘年会」をテーマにアンケートを実施。すでに約3割の人が忘年会の予定を入れており、半数以上の人が参加予定・希望と回答しました。ビジネスシーンの忘年会については、「11~20人」の大人数での忘年会に参加する意向がある人が最多になりました。また、プライベートでの忘年会では二次会にも参加したいと考えている人が5割を超えており、この冬は遅い時間帯の集客も期待できるかもしれません。

では、詳しいアンケート結果を見ていきましょう。

目次
Q1 今年、忘年会に参加する予定はありますか。
Q2 忘年会の規模は何人くらいになりそうですか。
Q3 忘年会の時に、料理や飲み物の注文はどんなスタイルがよい?
Q4 忘年会で、あなたが払ってもよい金額はいくらくらいですか。
Q5 忘年会は何次会まで参加したいと思いますか。

【調査概要】
■調査期間:2023年11月2日(木)~4日(土)
■調査方法:Webアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20~60代のぐるなび会員1,000名

まず、Q1では、2023年の忘年会への参加意向を聞きました。その結果は、すでに3割近くの人が忘年会の予定を入れており、「開催されれば参加する」を含めると、半数以上の人が忘年会に参加する意向があることがわかりました。

次は、「忘年会の開催規模」(Q2)についての質問。職場、仕事関係の忘年会については、「11~20人」(全体31%、男性34.5%)が多く、女性は「7~10人」(26.2%)が最多でした。一方、プライベートの忘年会については、「4人以下」(全体44.6%、女性53.1%)という回答が多く、男性は「5~6人」(39.6%)が最多に。職場、仕事関係はある程度大人数で、プライベートは少人数という傾向が読み取れました。

n=30未満は参考値

さらに、Q3-1、2では忘年会のときに料理や飲み物の注文をどのようにしたいかを聞きました。職場関係、プライベートの忘年会ともに、全体で見ると「コースメニュー・飲み放題付き」(職場関係64.1%、プライベート45.6%)が最多に。また、プライベートの忘年会では、20~30代の男性で「食べ放題・飲み放題」(20代男性41.3%、30代男性38.8%)と回答した人がほかの年代に比べて多く、ニーズの高さを感じさせる結果になりました。

また、忘年会の予算(Q4-1、2)について聞くと、「4,500~5,000円」が職場、仕事関係(24.4%)もプライベート(20.5%)も最多。職場、仕事関係の回答を年代別に見ると、20代は「3,000~3,500円」(22.3%)が最も多く、職場や仕事関係の人との忘年会では予算を抑えたいという気持ちがうかがえました。仕事関係にしろ、プライベートにしろ、年齢層が上がるほど4,500円以上の回答が高くなるのも特徴といえそうです。

最後に、忘年会は何次会まで参加したいか(Q5)を聞くと、職場、仕事関係の忘年会については約4割、プライベートの忘年会について半数以上の人が二次会まで参加したいと回答。忘年会ならではの開放感も相まって、この冬は遅い時間も繁華街ににぎわいが絶えないかもしれません。

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※「ぐるなびリサーチ部」などの調査結果はこちら

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