2020/09/16 NEWS

2020年のトレンド鍋®は「みんなでこなべ™」に決定!

ぐるなびは、2020年の「トレンド鍋Ⓡ」を「みんなでこなべ™」に決定。個別の小鍋で感染予防に配慮しつつも、家族や友人と一緒に楽しめる。全国No.1の“こなべ”料理を決定する「みんなでこなべグランプリ」も開催中。

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全国ナンバーワンの「みんなでこなべ™」を決定するグランプリも開催

 株式会社ぐるなびでは、食のトレンドやぐるなびのビッグデータ、会員へのアンケート調査などをもとに、その年に流行すると予想される「鍋」を選定し、「トレンド鍋Ⓡ」として、2009年より毎年発表している。例年、記者発表会には多くのメディア関係者が集まるが、今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、オンラインで開催。9月10日にYoutubeでライブ配信を行い、「みんなでこなべ™」が2020年の「トレンド鍋Ⓡ」に選出されたと発表した。

 「みんなでこなべ™」とは、一人一人が個別に楽しむ鍋のスタイル。新型コロナ対策として政府が提唱する「新しい生活様式」を取り入れたもので、大鍋を複数人で食べるのとは違い、原則個別の鍋で食す。感染予防を図りながらも、家族や友人と一緒に楽しめる新しいスタイルだ。

 「トレンド鍋Ⓡ」の選定理由には感染対策以外にも、1人用の小鍋料理のレシピ本が発売されるなど、小鍋が近年注目を集めていること、また飲食業界で1人で外食する「おひとりさま」向けの業態が増えるなか、今後小鍋専門店の増加も予想されること、さらにテイクアウト需要の高まりにともなって、1人用の小鍋料理を販売する飲食店や小売店が今冬に増えると予想されることなどが挙げられた。

(左上)「世界を旅するピリ辛スパイス鍋」 豆乳ベースのシンプルな小鍋。世界各国のさまざまなスパイスを自分の好みでトッピングする。食で旅行気分を味わうこともできる(右上)「トマト風味!進化系バターもつ鍋」 ニンニクの効いたトマトベースの小鍋。チーズやバターを加えてアレンジできる (手前中央)「味変!あごだしみそしゃぶ鍋」 スープの中に、香味野菜などを加えた味噌玉を入れた小鍋。味噌が溶け出すとともに味わいも変化する  

 「みんなでこなべ™」の特徴は、具材や出汁、付けダレを、個々の好みで自由にアレンジできること。記者発表会では具体的な例として、料理家・柴田真希氏が開発した「トマト風味!進化系バターもつ鍋」「味変!あごだしみそしゃぶ鍋」「世界を旅するピリ辛スパイス鍋」の3種類の小鍋料理も紹介された。

 ぐるなびでは、2020年の「トレンド鍋Ⓡ」発表にあわせて、冬の鍋商戦をさらに盛り上げるべく、飲食店を対象とした「みんなでこなべグランプリ」を開催。個別に楽しめる鍋のレシピを募集し、全国ナンバーワンの「みんなでこなべ™」を決定する。エントリーは、9月10日より受け付けており、締め切りは11月20日(金)17:00。10月2日(金)18:00までに事前エントリーすると、400店舗へ抽選プレゼントもある。エントリー方法や審査方法など、「みんなでこなべグランプリ」の詳細は以下のURLから。

みんなでこなべグランプリ
https://pr.gnavi.co.jp/promo/trendnabegp/2020/entry/

「みんなでこなべグランプリ」エントリー受付中。応募された飲食店の小鍋料理の中から、全国ナンバーワンの「みんなでこなべ™」を決定する