2016/10/18 特集

ブームはまだまだ終わらない。進化する餃子 ヒットの秘密

外食のトレンドとして注目が高まる餃子。これまでのイメージを覆し、ワインと合わせる「餃子バル」など、新しい業態も次々に生まれている。餃子の魅力とは? そして、ブームは続くのか? 実例を交えて検証する。

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ここ数年、外食のトレンドとして注目度が高まっている餃子。中華料理店やラーメン店のサイドメニューといったこれまでのイメージを覆し、ワインと合わせる「餃子バル」など、新しい業態・店も次々に生まれている。果たして餃子の魅力とは?そして、このブームは続くのか? 実例を交えて検証する。

INTERVIEW
餃子は広く愛されている“国民食”。「GYOZA」としての発信も重要に

「東京餃子通信」編集長
塚田 亮一氏餃子食べ歩きブログ「東京餃子通信」編集長。「餃子は完全食」のスローガンのもと、おいしい餃子を求めてどこまでも。首都圏はもとより、宇都宮、浜松、福島などの餃子タウン、さらには、世界中の餃子風料理を日々食べ歩いている。その数、現在までで約1,000店。食通の厳選グルメマガジン「メシコレ」(http://r.gnavi.co.jp/mecicolle/)ではキュレーターとして活躍。テレビやラジオにも多数出演している。
東京餃子通信
http://www.tokyogyoza.net/2010年に開設した餃子専門の人気ブログ。現在、「週に5回くらいは餃子を食べる」という塚田さんと、大阪エリアの担当者がほぼ毎日、餃子に関する記事を更新している。

人気ブログ「東京餃子通信」を主宰し、これまで1000店以上の店を食べ歩いてきた塚田亮一さん。餃子という食べ物を心から愛し、トレンドの移り変わりを肌で感じてきた“達人”に、その魅力と最新事情を伺った。

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