目次
・Q1 “食”に関して、一番楽しみな季節はありますか。
・Q2 食欲の秋と聞いて、飲食店で食べたいと思う食材はありますか。
・Q3 食欲の秋に行きたい、外食の業態を教えてください。
・Q4 この秋、それ以前と比べて外食の回数に変化はありそうですか。
・Q5 この秋、飲食店を選ぶ際にどのようなポイントを重視しますか。
・Q6 食欲の秋に食べたいスイーツはありますか。
深まる秋に向け、ぐるなび会員を対象に「食欲の秋」について調査を実施。食が一番楽しみな季節として「秋」をあげる人が半数以上となり、秋に飲食店で食べたい食材では「秋刀魚（さんま）」（39.5％）がトップとなった。また、この秋の外食の回数で「増えそう」と答えた人は約3割となり、20代では約4割に。飲食店を選ぶポイントとしては、「ポイント」や「クーポン」などがあがり、お得に外食を楽しみたいという傾向がうかがえる結果となった。
では、以下より食欲の秋に関するアンケート結果を詳しく見ていこう。
■調査期間：2022年9月29日（木）～30日（金）
■調査方法：Webアンケート
■調査対象：全国
■回答者 ：20～60代のぐるなび会員1,000名
“食”に関して、一番楽しみな季節を聞いた（Q1）ところ、「秋」が50.3％で最多。ほかの季節の数値を大きく引き離していることから、秋は食に関して期待値が高いことが分かる。
“食欲の秋”と聞いて、飲食店で食べたいと思う食材（Q2）では、「秋刀魚」が39.5％でトップ。次いで、「栗」（32.3％）、「松茸」（31.4％）、「牡蠣」（30.4％）となった。また、男女別で見ると「秋刀魚」以外のほぼ全ての食材で女性の回答比率が高く、「食欲の秋」の盛り上がりは男女で差があることがうかがえる。
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秋に行きたい外食の業態（Q3）では、「寿司」（43％）がトップ。女性は「カフェ、スイーツ」（34.2％）が3位にランクイン。秋のスイーツなどのニーズがあるかもしれない。
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この秋の外食の回数（Q4）では、「増えそう」と答えた人は全体で約3割、20代では約4割に。20代がより活発に外食を楽しむ傾向となった。
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飲食店を選ぶポイント（Q5）としては、「ポイントが貯まる」（45.1％）、「季節限定メニューがある」（43.7％）、「クーポンが使える」（41.1％）が上位に。ここ最近の値上げラッシュで節約志向が高まっている影響か、「ポイント」や「クーポン」など、お得に外食を楽しみたいという傾向がうかがえる。また、20代では「1人でも入りやすい」が35.5％と、ほかの年代より高い数値に。会食ではなく、気兼ねなく利用できる普段使いの飲食店を求めているようだ。
秋に食べたいスイーツ（Q6）は、「モンブラン」（43％）がトップ。次いで「焼き芋」（32.9％）、「スイートポテト」（31.7％）となり、特に女性は「モンブラン」と答えた人が半数以上を占めた。
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