2012/06/05 特集

定番食材でレベルアップ!ビールに合うおつまみ(2ページ目)

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枝豆と胡瓜のサラダ

スパイスとハーブで枝豆を違う印象に!

主な材料

枝豆、キュウリ、ニンニク、レモン汁、ミント、コリアンダーパウダー、オリーブオイル、塩、コショウ

作り方

  1. 枝豆は塩ゆでして薄皮をはずし、キュウリは枝豆と同じくらいの大きさに切る
  2. ニンニクを半分に切ってつぶし、ボールの底にこすりつけて香りをつけて取り出す
  3. 2. に 1. を入れ、ミントの葉をちぎって入れ、レモン汁、コリアンダー、塩、コショウをふり、オリーブオイルを入れて全体を混ぜ合わせる
枝豆とキュウリは同量程度。食べやすいよう、大きさはそろえて

ワイポイントアドバイス

ミントとコリアンダーを合わせることで、枝豆が今までと違う印象になる料理です。材料を混ぜ合わせた後、味をなじませるため、冷蔵庫で30分程度冷やすのがおすすめ。作り置きできる料理なので、1杯目のビールと合わせて付き出しとして提供するのもよいでしょう。食べづらいようであれば、スプーンを添えても。

編集部MEMO

枝豆とキュウリの歯ざわりが好印象。そこにミントが入ることで、さわやかな味に変身する。スプーンで食べるとより一体感が楽しめる。

砂肝のイタリア風

ビールに合う砂肝をオレガノで香り高く

主な材料

砂肝、オリーブオイル、オレガノ(ドライ)、塩、粗塩

作り方

  1. 砂肝に塩をふる
  2. フライパンにオリーブオイルを入れて、1. を炒める
  3. 皿に盛り付けたら、オレガノを手でもみながら上からふりかけ、粗塩をふり、最後に香りの良いオリーブオイルをかける
オレガノは、手でもみながらふることで、香りがまったく変わる

ワイポイントアドバイス

焼鳥などとは違った味が楽しめる一品です。砂肝は焼きすぎると硬くなりやすいので、気をつけてください。オレガノは、香りの強いドライを使用。また、最後においしい粗塩を多めにふることで、ビールとの相性もよくなります。ビールは少し重めのものがおすすめ。ぜひアツアツで提供してください。

編集部MEMO

おつまみで定番の砂肝にハーブが加わったことで、まったく違う一品に仕上がっている。砂肝をやわらかく焼いてあるので、次々食べられそう。

レシピ開発・料理制作
料理家
渡辺康啓 氏1980年生まれ。アパレルメーカーの「COMME des GARÇONS」で働き、2007年に料理家として独立。料理教室のほか、ケータリング、テレビ・雑誌などでも活躍し、料理を通して美しさを表現することを考え続けている。

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