【消費者調査】2026GWは「安・近・短」へ。外食予算は1人6,112円と昨年を上回る

2026年のゴールデンウィークは、ガソリン高の影響で遠出を控え近場で過ごす「安・近・短」傾向が鮮明です。一方で外食への意欲は高く、お出かけ先での食事代を「減らさない」層は4割にのぼります。外食の平均予算は6,112円と昨年を約500円上回り 、特に50〜60代男性では7,000円を超えています。物価高の中でも連休は贅沢をして「日々のストレスから解放されたい」という消費者の願望がうかがえます。

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遠出する予算を抑えつつ、外食で楽しむゴールデンウィーク

2026年のゴールデンウィークはカレンダー通りの「5連休」が最多ですが、ガソリン高騰の影響で遠出を控え、目的地を近場にする「安・近・短」へのシフトが鮮明です。

一方で外食への意欲は高く、ガソリン価格高騰の影響で買い物費用などを抑制するとしながらもお出かけ先での食事代は4割が、「減らさない」と回答しており、平均予算も6,112円と 2025年 を上回りました。

その背景には、物価高の中でも「連休くらいは贅沢をしたい」「楽をしたい」というストレス解消への願望からか、移動コストを削った分、身近な場所で質の高い食事体験を求めるスタイルが今年の主流となりそうです。

それでは、調査結果を詳しく見ていきましょう。

目次
Q1 ゴールデンウィークは、何日間の連休が取れそうか
Q2 ゴールデンウィーク中にしたいことは
Q3 ゴールデンウィーク中の外食にかける予算は
Q4 2025年と比較して外食にかける予算の増減は
Q5 「外食の予算を増やす」と回答した理由は
Q6 ガソリン価格の高騰は予定に影響するか
Q7 具体的にどのような影響がありそうか
Q8 2025年と比較して減らす費用と減らさない費用

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【調査概要】
■調査期間:2026年4月6日(月)~7日(火)
■調査方法:Webアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20~60代のぐるなび会員1,300名

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Q1.2026年のゴールデンウィークは、最長で何日間の連休が取れそうですか

n=753(有職者)※単一回答(%)

カレンダー通りの「5連休」が33.7%と、3人に1人の割合で最多となる一方で、6連休以上の長期休暇を予定している人は2割強にのぼります。

Q2. ゴールデンウィーク中にしたいことはありますか。

n=1,300 ※複数回答(%) 

「自宅で過ごす」が36.6%で最も多い結果となりましたが、次いで「外食」が33.2%と2番目に高くなりました。

男女年代別で見ると、60代女性の44.9%が「外食」を希望しており、特に高い傾向にあります。

Q3.ゴールデンウィーク中の外食にかける予算はどれくらいですか。

※Q2で外食と回答した人、n=423 ※期間中に一番高い外食予定の、1食1人当たりの金額

外食の平均予算は6,112円で、昨年の5,455円を約500円程度上回る結果となりました。また、年代別では50代〜60代男性の平均が7,000円を上回り、全体を牽引しています。

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Q4.ゴールデンウィークの外食にかける予算について、昨年と比較して増減はありますか

n=431 ※単一回答(%)

2025年と比較して予算が「変わらない」と回答した人は71.5%、「増やす予定」と回答した人は18.8%(2割弱)となりました 。特に40代男性では28.9%(3割弱)が「増やす予定」と回答しており、他の層に比べて高い傾向にあります。

Q5.「外食の予算を増やす」と回答した理由は何ですか?

※自由回答 

自由回答では「普段会えない友人といいところで食事をしたい」といった交流を重視する声や「ゴールデンウィークは贅沢をしたい」「楽をしたい」といった、連休ならではの日々のストレスからの解放を求める傾向がうかがえます。

Q6.現在ガソリン価格が高騰していますが、今年のゴールデンウィークの予定に影響はありそうですか

n=919 ※単一回答(%)

ガソリン価格の高騰が予定に「影響がありそう」と答えた人は54.3%と過半数に。消費者のレジャーの選択に大きな影響を与えているようです。

Q7.具体的にどのような影響がありそうですか。

n=499 ※複数回答(%)

具体的な影響としては、「遠出をやめて目的地を近場にする」(41.3%)が最も高く、「安・近・短」へのシフトが鮮明となっています。

さらに60代では「車移動を減らして公共交通を利用する」という回答が他年代より高いのが特徴です。

Q8.今年のゴールデンウィークに、例年と比べて減らすと思う費用、減らさないと思う費用をお答えください。

n=919 ※複数回答(%)

減らす費用のトップは「ガソリン代」(32.4%)で、次いで「お土産などの買物費用」(29.6%)となりました。一方、「お出掛け先での食事代」については40.9%が「減らさない」と回答しており、移動コストを削っても外食は楽しみたいという意欲の高さが示されました。

遠出を控えた近隣住民や、久々に集まる友人・家族連れの来店が見込まれる今、質の高い料理とサービスで「心豊かな時間」を提供することは、新規顧客をリピーターへ変える絶好の機会と言えそうです。

以上、「2026年ゴールデンウィークの過ごし方」に関する調査の結果でした。

【調査結果ポイント】
カレンダー通り「5連休」が3割強で最多。外食の平均予算は1人あたり6,112円
・今年のゴールデンウィークの連休日数は、カレンダー通りの「5連休」が3人に1人で、6連休以上の人は2割強。
・ゴールデンウィーク中にしたいことは、「自宅で過ごす」が37%で最多となり、次いで「外食」が33%。「外食」は60代女性で45%と特に高い。
・外食の平均予算は6,112円で、50~60代男性では平均が7,000円を上回る。
・2025年と比較した予算の増減は、「増やす予定」が2割弱で、7割強は「変わらない」。「増やす予定」は40代男性が3割弱と高い。
・ゴールデンウィークの予定にガソリン価格高騰の影響がありそうな人は54%。
・具体的な影響は「遠出をやめて目的地を近場にする」が最も高く、次いで「外出そのものを減らす、 控える」。60代では「車移動を減らして公共交通を利用する」が2番目に高くなる。
・ゴールデンウィークに例年と比べて減らすと思う費用は「ガソリン代」がトップで、僅差で「お出掛け先での買物にかける費用」。一方、減らさないと思う費用は、「お出掛け先での食事にかける費用」が4割で最も高くなる。

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