トレンドレポート「麵類メニュー」編
ぐるなびでは、飲食店アンケートやデータサービス「
ぐるなびデータライブラリ
」のデータを基に、トレンド予想やメニューの分析を行っています。
今回は「麺類メニュー」特集です。
2025年の特集
では、味付け次第で表情を変えるパスタ系のアレンジメニューの人気と、うどん・そば・ラーメンといった“和の麺”への支持の高まりが話題の中心となりました。
では、2026年はどのような傾向が見られるのでしょうか。最新データをもとに見ていきます。
出典元:
ぐるなびマーケティングソリューション
目次
・
不動の三強!“和の麺”とパスタ系が二本柱
・
産地・出汁で選ばれる麺メニューの人気
・
ヘルシー × 韓国グルメ「マッククス」に注目!
・
麺メニューの、2つの選ばれ方
【こちらの記事もチェック!】
定番の『麺類』料理も確認!
居酒屋で食べたい麺料理ランキング
▼ほかの記事が気になる方はこちら▼
ぐるなび通信トップページ
▼ぐるなび公式アカウント▼
【LINE】ぐるなび通信デジタル
週1~2回新情報をお届け。ぜひ友だち追加をお願いします!
不動の三強!“和の麺”とパスタ系が二本柱
定番人気トップ20の麺類メニューは何なのか、まずは取扱指数*から見ていきましょう。
*集計は、ぐるなびデータライブラリで採用している取扱指数を基準にしています。指定キーワードについて、特定時点の全店舗数における取り扱い店店舗数の割合を表す数値「取扱指数」は、特定時点で1,000店舗あたり何店舗存在するかという指標です。
取扱指数ランキング
上位の顔ぶれ、特にトップ3は順位も変化なく、三強を形成する結果となりました。
目を引くのが、パスタ系メニューの層の厚さです。「パスタ」(5位)を筆頭に、「ミートソース」(6位)、「カルボナーラ(7位)」、「ペペロンチーノ」(8位)など、トップ20のうち8品をパスタ系が占めました。ソースを替えるだけで別メニューとして成立させられるため、仕込みと在庫を共通化しながら品数を増やせる点が、飲食店側の採用を後押ししていると考えられます。
さらに「焼きそば」(4位)、「焼きうどん」(14位)など“焼き麺”も4品がランクイン。スープがないためテイクアウトにも組み込みやすく、オペレーション面での扱いやすさが定番化を支えているのかもしれません。
産地・だしで選ばれる麺メニューの人気
ここからは、現在のトレンドにはどんな傾向があるのかを見ていきます。この1年で取扱指数が上がった麺類メニューを、増加率ランキングで紹介します。
取扱増加率ランキング
増加率ランキングで目立つのが、そば・うどん系メニューの存在感。
「更科蕎麦」(2位)、「信州そば」(3位)、「瓦そば」(7位)などの“そば系”メニューと、「明太クリームうどん」(6位)、「おろしうどん」(10位)などの“うどん系”メニュー、トップ20のほぼ半数を和の麺が占めました。定番ランキングでは「そば」「うどん」と麺の総称のまま並んでいたのに対し、伸びているのは産地や製法、トッピングを名前に織り込んだメニューです。“何の麺か”ではなく“どこの・何を使った麺か”まで含めて選ばれ始めている、と読み取ることができます。
ヘルシー × 韓国グルメ「マッククス」に注目!
マッククスとは、そば粉を使用した韓国の冷製麺のことで、さっぱりとした喉越しが特徴です。冷たいだし汁で食べるムル(水)マッククスと、ピリ辛のタレを混ぜて食べるビビン(混ぜ)マッククスの2種類が主流で、冷麺によく似ているが麺の原料と食感が異なります。
そば粉が主原料のため昨今の健康志向ニーズにもマッチし、爽やかな食感や味わいは韓国料理の締めにも最適。この夏、人気上昇が予測される注目の麺メニューです。
麺メニューの、2つの選ばれ方
今回のデータから見えてきたのは、麺類メニューが2通りの選ばれ方に分かれている可能性です。
ひとつは「そば」「パスタ」のように、総称のまま迷わず頼める選ばれ方。価格や提供スピード、味の想像しやすさが決め手になります。
もう一つは、産地やだしを名前に掲げ、わざわざ食べに行く目的として選ばれる形です。
注目したいのは、増加率上位の多くは新しい料理ではなく、既存の定番に産地・製法・素材という情報を足したもの。新メニューを開発しなくても、いま出している一皿の名前を見直すだけで、「わざわざ食べに行く」側へ移せる可能性があります。
迷わず頼まれる定番と、わざわざ選ばれる一皿。この2つをどう配分するかが、麺類メニューでは重要な要素になっていくのかもしれません。
ぐるなびビッグデータ・データライブラリ
ぐるなびが蓄積したビッグデータから、食に関わるマーケティングや商品開発に必要なトレンド情報が引き出せます。
お問い合わせは
こちら
毎月配信:トレンドレポート
ぐるなびマーケティングソリューション
Googleビジネスプロフィールの運用代行サービスは、ぐるなびで!
ぐるなびによるGoogleビジネスプロフィール(GBP)を活用したMEO対策・クチコミ対応を含む、飲食店に特化した集客支援・運用代行サービスを紹介します。
▼詳細はこちらから
【ぐるなび】飲食店向けGoogleビジネスプロフィール(GBP)集客支援・運用代行サービス
資料請求・お問い合わせはお気軽にどうぞ
「ぐるなび通信」の記事を読んでいただき、ありがとうございます。 「ぐるなび」の掲載は無料で始められ、飲食店のあらゆる課題解決をサポートしています!
▼ほかの記事が気になる方はこちら▼
ぐるなび通信トップページ
