2025年「今年の一皿®」 発表!
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社長:杉原 章郎 以下、ぐるなび)は、2025年12月3日 、今年の日本の世相を反映し象徴する⾷を発表する2025年「今年の⼀⽫®」記者発表会を開催しました。優れた日本の食文化を人々の記憶にとどめ、より豊かな食の未来の進化、発展につなげることを目的としており、今回で12回目を迎えました。
2025年「今年の一皿®」に選ばれたのは「お米グルメ」です。
2025年は、猛暑による不作や価格高騰を契機に、米の安定供給への関心が一層高まったことが挙げられます。食料安全保障の観点からも、日本人の主食としての米の存在感が改めて注目される一年となりました。また、玄米や雑穀米といった健康志向の米市場が拡大し、備蓄米をおいしく食べる調理法や高温耐性米の開発など、米に対する新たな価値観が広がっています。さらに、米の流通経路の多様化や米粉・酒・長粒米などの活用法の広がりにより、外食分野でもさまざまな米の楽しみ方の提案が加速しています。
1.その年に流行または話題となった
2.その年の社会の動きと関係が深く、世相を反映している
3.食文化の記録として後世に受け継ぐ価値がある
※一般紙、経済紙、地方紙、通信社、テレビ局、一般誌、専門紙誌 計65社 85媒体 111人
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準大賞「抹茶」のほか、「麻辣湯」「ご当地うどん」もノミネート
2025年最終ノミネートに残ったワードは他に「抹茶」「麻辣湯(マーラータン)」「ご当地うどん」の3つで、その中から準大賞には「抹茶」が選出されました。
準大賞「抹茶」
一方で、急速な需要拡大により原料である「てん茶」が不足し、次世代へ産地と文化をつなぐための持続可能な生産体制の模索も活発化しています。
ノミネート「麻辣湯」
専門店の全国的な拡大に加え、家庭への広がりも進み、中国発祥の食文化に触れる機会が増加。ブームを超えて、新たな食の選択肢として市場に浸透しました。
ノミネート「ご当地うどん」
各地で親しまれてきた味が飲食店を通じて都市部へ広がり、地方への関心の高まりやメディア露出を背景に、市場が全国的に活性化しています。
【オリジナルポスター】公式ホームページで配布中!
「お米グルメ」「抹茶」「麻辣湯」「ご当地うどん」の
飲食店や小売店などにご利用いただける 「今年の一皿®」オリジナルポスター を作成しました。ぜひダウンロードのうえ、ご活用ください。
優れた日本の食文化を、人々の記憶にとどめ、より豊かな食の未来の進化、発展につなげるために、その年の世相を反映し象徴する食を「今年の一皿」として毎年発表しています。ぐるなびは「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、「今年の⼀⽫」の発表を通して、⽇本の優れた⾷⽂化を国内外へ発信するとともに、そのさらなる発展へ貢献できることを願っています。
話題のメニュー「今年の一皿®」を食べよう!
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