おいしさ+SNS映えで、若者が集うカジュアル中華

2020年10月、横浜駅西口から徒歩5分の場所にオープンした「福包酒場 横浜店」。アジアの屋台をイメージした内装や、華やかなビジュアルの小籠包、オリジナルの「火鍋サワー」などで若者の人気を集めている。

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餃子 小籠包 福包酒場 横浜店

神奈川 横浜駅西口

 2020年10月、横浜駅西口から徒歩5分のビル1階にオープンした中華居酒屋。「本格中華を提供する系列店の味をそのままに、若者が楽しめるカジュアルな業態として出店しました」と話すのは、運営する株式会社GlobalOceanの佐々木隆恒氏。アジアの屋台をほうふつとさせる内装とメニューは、若者に受けるように"SNS映え"を意識。狙い通り平日は20代を中心に学生やビジネス層が、週末には40~50代も含め、幅広い層が訪れている。

オリジナルのポスターや中国から取り寄せた提灯で、本場の雰囲気を演出

 料理は系列店で仕込んでおり、ラー油などの調味料も手作り。一番人気は「焼き餃子」(429円)と「焼き小籠包」(528円)で、来店客のほとんどが注文。また、フカヒレ・エビ・豚・鶏・牛の5つの味が楽しめる「5色の小籠包」(968円)は、特に若い女性に好評だ。

 ドリンクはレモンサワーを10種そろえるなど、サワー類が充実。火鍋の器にサワーを入れた「火鍋サワー」(1,738円)は、25種のサワーから2種を選べる楽しさや見た目のインパクトで、これを目当ての来店も多い。販促では、ぐるなびの店舗ページで料理のこだわりを紹介。またメインの客層と同じ20代のスタッフがSNSを使って、若い人が親近感を抱くよう工夫しながら売りをアピールして来店につなげている。

ここがポイント!

「5色の小籠包」が若い女性に好評
カラフルな小籠包は一つ一つ味が異なり、見た目も味も楽しめると若い女性から人気。写真を撮影する人も多く、SNSなどで拡散され、集客の一助になっている。
インパクト大!「火鍋サワー」で差別化
火鍋の器を使用した「火鍋サワー」はインパクトあるビジュアルで他店と差別化。お玉ですくってシェアして飲む。約12杯分で、1杯あたり130円のお得感も好評。
エリアの特徴
横浜駅は鉄道事業者6社が乗り入れる日本有数のターミナル駅。西口エリアは商業施設や飲食店が建ち並ぶ繁華街で、若者を中心に多くの人が行き交う。
餃子 小籠包 福包酒場 横浜店
神奈川県横浜市西区南幸2-14-6
https://r.gnavi.co.jp/gnr53v5a0000/
株式会社Global Ocean 取締役 佐々木 隆恒氏
飲食店勤務を経て、2013年に入社。「福包酒場」をはじめ、複数店舗のマネジメントを担う。