ぐるなびでは、かねてより加盟店に対しぐるなびプロモーションコミュニティ（以下、GPC）のエリア専属のスタッフが定期的に訪問し、店舗運営のサポートを行ってきた。2021年10月よりこのサービスを「GPCラウンダーサービス」として刷新し、加盟状況に問わず利用できるようになった。月2回エリア専属のスタッフが店舗を訪問し、要望に合わせ、ぐるなびなど媒体の更新サポートやエリア情報の収集・提供、SNS運用サポート、セッティング・お片付けサポートなどを行う。東京・九段下にある居酒屋「看板の無い店」の店長・岩橋学氏は、いち早く本サービスの利用を決め、「的確な情報をもらえるので、店舗運営でとても助かっている」と話す。以下では、「看板の無い店」の「GPCラウンダーサービス」の活用について見ていく。
「GPCラウンダーサービス」のサービス内容
リアルコミュニケーションサポート
店内販促サポート、ポスティング、セッティング＆お片付けサポート
操作レクチャー
SNSサポート、媒体ページ更新サポート、デバイスサポート
インフォシェア
エリア情報収集・提供、メニュー情報収集、マーケティングレポート提供、プロモーション、業者紹介・サービス紹介
料金
月2回訪問 月額5,500円／年間66,000円
東京都千代田区九段北1-9-5 朝日九段マンション
https://r.gnavi.co.jp/e763300/
的確な情報やアドバイスをもとに、先手の打ち出しにつなぐ
「看板の無い店」は、地下鉄九段下駅から徒歩1分の場所に2020年6月オープン。2000年より居酒屋「手だれ屋敷」として営業し、20周年を機に、中国・上海にある居酒屋「看板の無い店」の東京店としてリニューアルした。上海本店の人気メニュー「元祖黒い角煮」（1,000円）のほか、石川県能登半島の富来漁港から直送される新鮮な魚介を提供。こだわりの山形・庄内産の米と鯛のアラをたっぷり使った味噌汁付きのランチも好評で、多くのファンを獲得している。
ぐるなびには「手だれ屋敷」のオープンに合わせて加盟し、10年以上前からエリア専属のスタッフが定期的に訪問。岩橋氏は「料理に関するトレンドや近隣の店舗の動向を聞いて、メニュー作りやサービスの参考にしてきました」と話す。最近では“SNS映え”を意識したメニューのヒントをもらい、早速ランチメニューに取り入れた。
店舗ページでは、より多くの人に見てもらえるように、季節のコース内容の更新や季節に関する言葉についてエリア専属のスタッフからアドバイスをもらうことも。また、コロナ対策の店舗ページでの打ち出しについてや、Go To Eatのポイント利用の際には手続き方法なども教えてもらったという。「コロナ禍で刻一刻と状況が変わる中、近隣の店舗はどうしているのかなど気になる情報をもらえ、とても心強いですね」と岩橋氏は話す。
現在は忘年会や新年会のコースの告知について、エリア専属のスタッフと相談しながら進めている岩橋氏。「困っていることを伝えると、次の訪問の時や電話などでフィードバックしてくれるので、スムーズに解決できています。いち早く情報がもらえるので、先手を打って行動できるのもいいですね」（岩橋氏）。また、必要なことは担当営業へ連携してもらえるのも助かっているという。担当するGPCスタッフの早川明子は「お店が何を求めているのかをヒアリングして、速やかにフィードバックするようにしています」と語る。
-
ランチからディナーの来店につなげるランチタイムのくじ引きキャンペーン。「当店の取り組みが他店の参考になれば」とエリア専属スタッフを通じて近隣店舗にも紹介している -
岩橋氏とGPCスタッフの早川。「店舗の課題を相談すると、的確な情報をもらえるのでいつも助けられています」と岩橋氏は語る
2021年10月「GPCラウンダーサービス」として刷新され、すぐに利用を決めた岩橋氏。「店舗運営において大事な情報が得られる有益なサービスです。有料ですが、必要なコストはかけるもの。今後も引き続き的確なアドバイスをもらいたい」と語る。今後さらなる店舗展開も検討しており、出店となった際にはその店舗でもサービスを利用したいと考えている。
ご利用のお問い合わせは、ぐるなびカスタマーサポートセンターへ。
ぐるなびカスタマーサポートセンター 0120-22-9672（平⽇10：00-18：00）
