新宿にだし料理専門店「節丸」がオープン！最高級かつお節を味わうプレミアム和食ファストフードの魅力

削りたてのかつお節が主役の新しい和食ファストフード誕生！

生削りの最高品質の「枕崎本枯鰹節」を主役に、御膳や中華そばを通してだしのうま味を味わえる、だし料理専門店「節丸」が、2025年12月22日（月）、新宿の「紀伊國屋書店」新宿本店ビル地下1階の飲食店街にグランドオープンした。

鹿児島県枕崎市の老舗工場でつくられる最高級「枕崎本枯鰹節」をぜいたくに使った「生削り鰹節御膳」と生削り鰹節付き「中華そば」を看板メニューに据え、“出汁”と“ごはん”と“中華そば”が主役となる食体験を提案するプレミアムな和食ファストフード店だ。

ブランドデザイナーを務めた田仲 亜希 氏によると、ブランドとしての強み・特徴は、
①若い世代の「タイパ・健康志向」へのニーズを意識した業態コンセプト
②削りたて、0.01ミリのかつお節の唯一無二の味わい
③駅直結の飲食街にあることを感じさせない空間
④カスタマイズできるメニュー
⑤ぜいたく感たっぷりの素材を楽しめる和食ファストフード
にあるという。

「節丸」の魅力
１．【空間】青を基調にした高級感ある空間
２．【料理】かつお節のうま味を堪能できる御膳と中華そば
３．【食材】素材にこだわりアルコール需要も狙う
４．今後の展開

１．【空間】青を基調にした高級感ある空間

店内は“海”を想起させる鮮やかかつ深見のある青を基調としており、カウンタ―のみの12席。木の風合いが柔らかい印象を与える落ち着いた和モダンなデザインで、ファストフードを謳いながらもゆったりと食事が楽しめる空間となっている。

また、目の前でかつお節を削る様子を見られる臨場感も特徴で、店内では、売りのかつおだしの3種飲み比べが無料でできるほか、店で使っているかつお節などの物販コーナーも設置している。

２．【料理】かつお節のうま味を堪能できる御膳と中華そば

看板メニューの「生削り鰹節御膳」（1,600円）は、“日本の朝ごはん”を現代のライフスタイルに合わせて仕立てた御膳。食材にこだわり、上品な甘みが特長の青森県産のブランド米「青天の霹靂（へきれき）」や、「たまごかけごはん祭り」で3年連続優勝し殿堂入りした高級ブランド卵「夢王（ゆめおう）」を使用。仕上げに削りたての本枯かつお節を山盛りに添えて提供する。さらに、副菜として全国各地から厳選した16種の“ごはんのお供”を、お好みの組み合わせでチョイスできるのも特徴だ。

もう一つの看板「中華そば」は、たまり醤油のまろやかなコクを重ねた「たまり醤油だし中華そば」（1,600円）と、トリュフの香りが広がる「芳醇トリュフだし塩そば」（1,600円）の2種類。麺には、国産最高峰の小麦である「ハルユタカ特等」（北海道産）を使用。職人の手で丁寧に仕上げられた節を削りたての状態で使うことで、香り・深み・キレが際立つ唯一無二の味わいを実現した。

３．【食材】素材にこだわりアルコール需要も狙う

一つ一つの素材へのこだわりは、かつお節や米、卵だけではない。和歌山の「紀州南高 国産鰹 梅干し」や京都の「浅漬け九条ネギ」（ともに200円）のほか、青森の「数の子入り津軽漬け」（380円）、北海道の「天然紅鮭 筋子醤油漬け」（550円）など、全国各地からえりすぐったご飯のお供を用意しており、好きなものをセレクトできる。

これらのご飯のお供は、お酒のお供にもなることから、ドリンクはビール、ハイボール、日本酒、白ワインなどをラインナップ。「本日のお酒のあて4品」（1,350円）といったおつまみメニューも用意してアルコール需要にも応える考えだ。

今後の展開

出張客を含めたビジネス層のほかインバウンドなど幅広い層の利用を想定。今後、同ブランドを朝食ニーズを獲得できるエリア・物件での展開も視野に入れており、トレンドにもなっている「だし」をフックにした新業態として注目を集めていきそうだ。

［関連記事：2025新店オープン情報］
注目の新店・板前居酒屋「TOMO BANYA」が9月2日銀座にオープン
注目の新店「京都つゆしゃぶCHIRIRI 品川店」オープン
「Tiki’s Tokyo」ホノルルの大人気レストラン日本初上陸！

Googleビジネスプロフィール（GBP）の運用代行サービスは、ぐるなびで！

ぐるなびによるGBPを活用したMEO対策・クチコミ対応を含む、飲食店に特化した集客支援・運用代行サービスを紹介します。

▼詳細はこちらから
【ぐるなび】飲食店向けGoogleビジネスプロフィール（GBP）集客支援・運用代行サービス