オリジナルのもつ鍋・もつ料理で、ビジネス層をつかむ

もつ鍋 こばやし‐福岡・博多のもつ鍋店。もつ鍋を食べ慣れている地元の人々も納得する味と、商品開発に磨きをかけて、20~30代のビジネス層を中心に幅広い客層を獲得している。

URLコピー

もつ鍋 こばやし

福岡 中央区・今泉/天神 もつ鍋

高い天井と打ち放しコンクリートの壁、エスニックなインテリアがおしゃれな店内

福岡・博多でクラブを経営してきたオーナーの小林秀樹氏が、地元が誇る郷土料理・もつ鍋をメインにして2008年にオープン。以来、もつ鍋を食べ慣れている地元の人々も納得する味と、商品開発に磨きをかけて、20~30代のビジネス層を中心に幅広い客層を獲得している。

「一番こだわったのはもつの素材です」と小林氏。7社から仕入れたもつを試食し、鹿児島産黒毛和牛に限定。また、しょうゆ味、みそ味のほかにチゲ味、カレー味なども開発し、他店との差別化を図っている。一品料理でも「酢もつ」「もつチーズ焼き」といった看板メニューを考案。「酢もつ」はもちもちした食感に特徴があり、「チーズもつ焼き」はもつとチーズの意外なマッチングで、女性客を中心に人気を集める。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。