扱う食材を道産にシフト。地産地消のピザで好反響!

道産ピッツェリア アザリア‐築約100年の家屋をリニューアルしたピッツェリア。イタリア・ナポリ製の薪釜を導入し、道産小麦やチーズを使ったピザを売りにメニューを中心に据え、集客増に成功した。

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道産ピッツェリア アザリア

北海道 札幌・大通 ピッツェリア

アンティーク雑貨が飾られたカウンターは、一人客やカップルに人気

築約100年の家屋をリニューアルし、2008年12月にオープン。様々なアンティーク雑貨に囲まれた、愛らしい雰囲気の店内が印象的だ。客の7割が女性客で、道外からのファンも多い。2012年には、イタリア・ナポリ製の薪釜を導入。道産小麦やチーズを使ったピザを売りにメニューを一新し、集客増に成功した。「近年、道内では小麦やチーズの生産が盛んなので、広く伝えたいと考えました」と、代表の大沼志織氏。また、北海道庁が取り組む「麦チェン」(輸入小麦から道産小麦への利用転換を推進する活動)の「麦チェンサポーター店」にも認定され、認知度も上げた。

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