昭和の洋食の味を届け、地域に愛される店を展開

AKIRA‐「老舗レストランで学んだ昭和の洋食の味を届けたい」と、地域密着の「町の洋食屋」を目指してきた。現在ではランチ、ディナーとも近隣の人々がリピートし、家族の記念日利用なども獲得する。

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AKIRA

京都 長岡京 洋食

天井が高く、広々とした店内。ベビーカーも楽に通れるゆったりした作りが好評

1993年に創業し、地域密着の「町の洋食屋」を目指してきた。オーナーシェフの谷村 明氏は「老舗レストランで学んだ昭和の洋食の味を届けたい」と店に込めた想いを語る。

イチ押しの看板メニューは、なんといっても和牛100%の手ごねハンバーグだ。冷凍肉やひき肉ではなく、生の肩バラ肉ともも肉を塊で仕入れ、店でミンチにする。成形後に表面を炭火で焼いてスモーキーな香りをつけ、オーブンでじっくり焼き上げる。「こうすることで、しっかりと肉の味が楽しめます。原価率は40~50%にもなりますが、本物の味を届けることにこだわりたい」と、谷村氏。ソースはデミグラスをはじめとする基本の5種類に期間限定ソース、さらにチーズなどのトッピングを用意して、様々な味わいを表現する。

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