オマール海老を目玉にカジュアル路線で成功!

新宿 鉄板焼 ORCA(オルカ)‐高級なイメージのある鉄板焼をカジュアルでリーズナブルに提供する鉄板焼店。カナダ産オマール海老とオーストラリア産のテンダーロインステーキを売りに成功している。

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新宿 鉄板焼 ORCA(オルカ)

東京 新宿区・新宿 鉄板焼

カウンターでは鉄板料理のパフォーマンスが楽しめる。水槽にはオマール海老が泳ぐ

高級なイメージのある鉄板焼を、カジュアルでリーズナブルに提供し、若い人にも利用してもらおうと、2011年にオープン。売りはカナダ産オマール海老と、オーストラリア産テンダーロインステーキだ。「素材の特長を最大限に活かし、おいしく提供する自信があります。価格は抑えながら、満足度の高い鉄板焼を目指しています」と店主の島崎 進氏。

コースはカジュアル感を強調するために4,200円から用意し、そのほか6,300円、9,450円と3つを設定。予約を基本とした集客を考え、オープン時からぐるなびで販促を行う。店舗ページのトップでは、売りのオマール海老の写真を前面に掲載してアピール。そのほか誕生日のコースやアラカルトも提案し、デートや記念日、接待での予約を多く獲得。手ごたえをつかんでいる。

そんな島崎氏が店づくりで追求するのは「楽しさ」だ。カウンター前にある水槽からオマール海老を取り出して客に見せたり、フランベで大きな火を上げて演出したりと、客を驚かせるパフォーマンスで楽しませる。「お客様との接点を大事にし、笑顔の接客を心がけています」と、島崎氏。2013年末には池袋に2号店をオープンさせ、今後はニューヨークへの出店が目標だ。

ここがポイント!

「楽しさ」と「笑顔」で再来店につなぐ
楽しんでもらうことに重きを置き、鉄板でのフランベや大きく湯気が上がる驚きのパフォーマンスなどを演出。そして、一貫した笑顔の接客で客の心をつかみ、再来店につなげている。
客の満足度を上げる充実のコースメニュー
コースは全8品の4,200円から設定。6,300円のコースではオマール海老とテンダーロインステーキ、その上のコースではアワビも堪能できる。価格以上の満足度を感じさせている。
エリアの特徴
新宿は大手百貨店、専門店や飲食店が入ったビルが密集する東京でも有数の繁華街。店舗がある新宿三丁目は、様々な業態が集まる飲食激戦区となっている。
新宿 鉄板焼 ORCA(オルカ)
東京都新宿区新宿3-12-11 石井ビルB1
http://r.gnavi.co.jp/gaje100/