計数管理で店の特徴を掴み品質・空間で差別化に成功

神戸牛・炭式焼肉 大長今 トアロード店‐アッパー層を獲得し、高いリピート率を誇る焼肉店。計数管理の重要性を学び、売上と客数を把握。データを細かく分析し、他店と差別化を図って成功している。

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神戸牛・炭式焼肉 大長今 トアロード店

兵庫 神戸・三宮 焼肉

高級感ただよう完全個室。韓国の新聞をイメージした壁紙が印象的

アッパー層を獲得し、高いリピート率を誇る焼肉店。2013年9月、JR三ノ宮駅の東に構える本店に続く2号店としてトアロードに開店したが、決して立地はよくなく、試行錯誤が続いた。

「転機はぐるなびのセミナーで計数管理の重要性を学んだこと」というマネージャーの吉田 秀氏。売上と客数を把握するほか、料理ごとにデータを細かく分析した結果、「店の特徴と方向性が徐々に見えてきました」(吉田氏)。そして、低価格競争に挑むのではなく“最高の牛肉を最高の空間で楽しめる”店づくりへと舵を切った。

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