特別感のある空間と料理で高単価の店づくりに成功!

花こころ 隠 鳥魚-看板も案内板も無い隠れ家的な日本料理店。店内は座敷席が3つあるのみ。その限られた席数が特別感を与え、常連客を中心にアッパーな層の接待利用で、連日満席の盛況ぶりだ。

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花こころ 隠 鳥魚

大阪 中央区・宗右衛門町 日本料理

掘りごたつの半個室が3つあり、接待の利用が多い。最大14名で貸切も可能

1号店「鳥魚 宗右衛門町店」から徒歩1~2分。古い雑居ビルの1階に2号店として2013年9月オープンした、看板も案内板も無い隠れ家的な日本料理店。

店内は座敷席が3つあるのみ。その限られた席数が特別感を与え、1号店の常連客を中心にアッパーな層の接待利用で、連日満席の盛況ぶりだ。

オーナーの髙松宏尚氏は、「味の違いがわかるシニア層のニーズに応える高級業態を目指しています」と語る。そのため、料理はコースのみとし、5,000~15,000円で、15~20品の変化に富む小皿料理を提供する。魚介は兵庫・明石と和歌山の漁港から直接、良質な素材を仕入れ、鶏は奈良県の地鶏「大和肉鶏」を採用。常に新しい味を追求して、料理を進化させるとともに、器や盛り付けにも気を配る。さらに高級魚のクエやキンキを使った創作料理や鍋のほか、希少な日本酒も季節ごとに入荷して、差別化を図っている。

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