アットホームな店づくりで、観光客のリピーターも獲得

美ら花 名護店-自家製麺の沖縄そばや定食、夜は沖縄の家庭料理と種類豊富な泡盛を提供する沖縄料理店。フレンドリーな接客で、観光シーズンには連日ウエイティングが出るほどの人気店だ。

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美ら花 名護店

沖縄 名護 沖縄料理

木造のアットホームな空間。カウンターやテラス席もある

名護湾を臨む国道58号沿いに、2004年1月オープンした沖縄料理店。木造りの温もりのある店内で、カウンター、テーブル、座敷席のほか、テラス席も備え、様々なニーズに対応。

昼は自家製麺の沖縄そば(724円~)や定食、夜は沖縄の家庭料理を中心にしたメニューと、種類豊富な泡盛を提供。ファミリーやカップル、老若男女のグループなど、幅広い層の観光客を引き付けており、近年は外国人観光客も増加。沖縄に来たら必ず来店するというリピーターも多く、観光シーズンには連日ウエイティングが出るほどの人気だ。その理由を、マネージャーの大城健太氏は「フレンドリーな接客」と分析し、「居心地よく過ごしていただき、末永いお付き合いができるように心がけています」と語る。

料理は手作りの味わいが自慢。なかでも独自にブレンドした小麦粉で作る自家製麺の沖縄そばは、宅配便でも販売。オーダーを受けてから製麺して発送するシステムで、年末には400~500食を出荷する。ギフトとして贈られた人が店の存在を知り、来店するケースもあるという。

認知度アップと新規の集客を目指し、ぐるなびには2014年6月に加盟。リピーターづくりにも力を入れている。

ここがポイント!

外国語メニューで外国人観光客に対応
中国語と英語のメニューブックを写真入りで作成し、増え続ける外国人観光客(インバウンド)に対応。スムーズな接客ができ、オペレーションの軽減にも貢献。
顧客アンケートを接客に活かす
店内にアンケート用紙を置いて、料理・接客・空間などについて客の意見を収集。その内容をスタッフミーティングで共有し、ファン作りに役立てている。
エリアの特徴
沖縄本島の北部、東シナ海を臨む名護湾沿いに市街地が広がる。海岸沿いは海水浴場が点在。サンセット鑑賞の名所でもあり、国内外から観光客が訪れる。
美ら花 名護店
沖縄県名護市幸喜111-1
http://r.gnavi.co.jp/g50yv7bu0000/