記念日に特化した運営で認知度アップに手応え

dining bar 鴨川Wadi-ガラス窓から鴨川越しの夜景を望めるダイニングバー。誕生日・記念日に特化した販促で客数がアップ。多いときは月50件の誕生日・記念日利用を獲得し、売上を伸ばしている。

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dining bar 鴨川Wadi

京都 中京区・先斗町 ダイニングバー

テーブル席は記念日の利用が中心。1人客はカウンター席でスタッフとの会話を楽しむ

大きなガラス窓から鴨川越しの夜景を望める、2004年オープンのダイニングバー。2014年3月に株式会社Remic代表取締役社長の森井駿介氏が経営を引き継いでからは、誕生日・記念日に特化した販促で客数がアップしている。「美しい夜景を売りに、20~30代の女性の認知を広げたいと考えました」と、森井氏は狙いを語る。

ぐるなびでは、夜景や店内の雰囲気を伝える写真を掲載するとともに、女子会用やデート用、誕生日用など、様々な記念日コースをアピール。特に「贅沢 誕生日コース」(3,500円)は、料理7品に乾杯のスパークリングワインやデザートのサプライズ誕生日プレート、バーテンダーが作るカクテルの飲み放題が付く内容で大ヒット。多いときは月50件の誕生日・記念日利用を獲得して、売上を伸ばしてきた。

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