内装、食材など高級志向でアッパー層の支持を拡大!

焼き鳥 て乃じ-焼鳥=大衆店というこれまでのイメージをくつがえし、高級志向を追求。アッパーなビジネス層を中心に、30~70代の幅広い年齢層を集客。接待や会食、記念日などでの利用が多い。

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焼き鳥 て乃じ

埼玉 大宮駅東口 焼鳥

白木のカウンターとテーブルが清潔感と高級感を印象付ける店内

大宮駅東口から徒歩約3分、繁華街の一角に2013年11月オープン。白木を贅沢に使用したカウンターとテーブル席の店内は落ち着きがあり、アッパーなビジネス層を中心に、30~70代の幅広い年齢層を集客。接待や会食、記念日などでの利用が圧倒的に多い。

「焼鳥=大衆店というこれまでのイメージをくつがえし、高級志向を追求したいという思いがありました」と店主の新井輝久氏。食材は厳選を重ね、大衆的な焼鳥店と差別化を図る。看板の焼鳥のほか、水炊き、親子丼など、鶏肉を使うメニューには、柔らかさと食感に定評のある千葉県産の銘柄鶏「水郷赤鶏」を使用。「朝締め直送の新鮮な鶏を一本一本串打ちし、備長炭で焼き上げます。『ちょうちん』『こころのこり』など、希少部位を目当てに来店するリピーターの方も多いですね」(新井氏)。さらに、京都・祇園原了郭の「黒七味」や、山椒の最高峰として知られる「ぶどう山椒」などの薬味も各地から取り寄せ、本格志向のニーズに応える。

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