厳選した地元野菜を使い幅広い年代に愛される店に

organico(オルガニコ)-地元の農家が生産した野菜を中心に、生産者の顔が見える食材にこだわる。店内に食材と生産者を紹介したシートを置き、ぐるなびの店舗ページでも生産者をアピールする。

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organico(オルガニコ)

静岡 静岡駅 スパニッシュイタリー

大型プロジェクターがあるメインホール。着席で70名、立食で90名まで利用可能

地元・静岡の農家が手間暇かけて生産した野菜を中心に、生産者の顔が見えるおいしい食材にこだわる人気店。店内に食材と生産者を紹介したシートを置くとともに、ぐるなびの店舗ページでも生産者をアピール。また、スタッフが生産地を訪れる産地研修を実施することで、生産者の想いを客に伝えるなど、接客に活かしている。

なかでも、こだわりの野菜を使った「蒸した無農薬野菜のバーニャカウダ」(1,058円)や、静岡や愛知の漁港から仕入れる魚介を使った「新鮮魚介の5種盛りカルパッチョ」(950円)が人気。静岡市統括マネージャーの花井菜々子氏は「魚介だけでなく野菜も採れた当日に食べてほしい」と語り、「本日のおすすめ」メニューの充実を図っている。

オープンは2012年10月。大型プロジェクターがある70席のテーブル席は、結婚式の二次会や大型宴会に利用され、貸切も月平均3~4件獲得。そのほか、個室、ソファのあるVIP席やカウンター席などもあり、1人客からファミリー、ビジネス、記念日、パーティなどにも対応。年齢層も20~60代まで幅広く集客している。

ぐるなびには1年前に加盟し、予約を順調に獲得。今後はこだわりの食材を売りに東京への進出を目指す。

ここがポイント!

売りは地元食材への徹底したこだわり
野菜や肉など静岡県産の食材にこだわる。魚介も浜松の市場から仕入れ、「新鮮魚介の5種盛りカルパッチョ」(写真950円)などに使用し、ファンを獲得。
スタッフによる産地研修で接客力を向上
定期的にスタッフが生産者のもとを訪れ、そのこだわりなどを聞く産地研修を実施。生産者との交流で得た知識や体験を、接客時の会話などに役立てている。
エリアの特徴
JR静岡駅北口周辺は、県庁や市役所をはじめ、オフィスビル、商業・文化施設、商店・飲食店街などがあり、幅広い年齢層が往来する。
organico(オルガニコ)
静岡県静岡市葵区紺屋町12-6 シャンソンビル紺屋町1F
http://r.gnavi.co.jp/mk1n6hmh0000/