下関の食材を活かしたコースで幅広い層の集客に成功

日本料理 つか佐-下関風の濃いめの味付けも意識した店独自の味と、目にも美しい日本料理で主に40~60代の観光客を呼び込む。一方で、地元客の接待や宴会、結納・顔合わせなどの利用も好調だ。

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日本料理 つか佐

山口 下関 日本料理

個室(写真)やカウンタ―、座敷、最大32名収容の大広間があり、様々な用途に対応

来店客へのヒアリングを徹底し、より質の高いサービスを提供

本州最西端の山口・下関は、海運や水産業を中心に発展を遂げてきた港町。関門海峡を間近に望む下関・唐戸エリアには観光スポットが多く、風光明媚な地域としても知られている。2012年、唐戸交差点近くの北浦街道にオープンした「つか佐」は、鯉が泳ぐ池や石畳のアプローチ、入口に設置された水槽からも料理への期待を感じさせる日本料理店。関西で長年修業を積んだ料理長の川口順一郎氏が、ていねいに取った自慢の出汁と、下関風の濃いめの味付けも意識しながら店独自の味を生み出し、目にも美しい料理で主に40~60代の観光客を呼び込む。一方で、地元客の接待や宴会、結納・顔合わせなどの慶事の利用も好調だ。

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