和ダイニング 鶏人
広島 十日市町 居酒屋
“わざわざ足を運んでもらえる店”を目指し、2007年にオープン。看板料理の「手羽先唐揚」(450円)や寿司を売りに、30~60代の女性を中心とした会食や宴会の需要が高い。
基本的に夜はコースの予約を優先し、それ以外は断ることも多い。「生産者の顔がわかる食材を選び、手間暇かけて、ていねいに調理することにこだわっています」と話す代表の荒木達也氏。そんな食材には、広島産や九州産の野菜や魚介、九州のブランド鶏、県内の3軒の契約農家から取り寄せる米、佐賀県嬉野産のお茶などがそろう。“ストーリーのある食材”を使うことで、スタッフの士気も上がるという。