高級感のある店づくりでアッパー層の獲得に成功

ばあーる待知屋-本格的なバーカウンターとピアノを設置するなど、アッパー層を狙った高級感ある空間で、一般的なバール業態と差別化。料理は、富山湾で水揚げされた魚を使った料理や熟成肉が人気。

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ばあーる待知屋

富山 富山駅 バル

席をゆったり配した店内は、ゆっくりと食事を楽しむ人が多い

2013年7月、JR富山駅から徒歩3分の立地にオープン。著名な照明デザイナーに店舗設計を依頼した店内には、本格的なバーカウンターとピアノを設置し、毎週土曜日の夜は、ピアノの生演奏を2回行っている。アッパー層の集客を狙った高級感のある空間で、一般的なバール業態と差別化。客層は20~60代と幅広い。「常連のお客様はサービスや雰囲気にそれなりの質を求める方が多いので、ワインも豊富にそろえ、スマートな接客を心がけています。バーカウンターを設けたことで、2次会、3次会のグループ客も呼び込めていますね」と、オーナーの清岡正幸氏は語る。

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