47都道府県の日本酒と自家製干物で再来店を促進

うたげどころ うぉっしゅ-魚と日本酒に特化。47都道府県の日本酒をそろえ、店内の壁に日本地図を描き、各都道府県の酒瓶を飾りアピールする。また、常時8~10種の魚が並ぶ「干物セラー」も圧巻だ。

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うたげどころ うぉっしゅ

大阪 北区・西梅田 居酒屋

玉砂利の通路を挟んで、ダイニング(左側)と、カウンター席(右奥)がある

日本酒と魚に特化して店づくり。“地下の元気空間”を演出

店名の「うぉっしゅ」は、魚(うお)と酒(しゅ)から付けた造語。その名のとおり、魚と日本酒に特化した店を目指して、2015年11月にオープン。店長兼宴長の濱口宗大氏は「やるならとことん!」と、様々なアイデアやプランを次々と行動に移してきた。その1つが47都道府県の日本酒をそろえること。アピールするためのビジュアルも重視し、店内の壁一面に日本地図を描き、それぞれの都道府県の酒瓶を飾ってアピールしている。これが好評で、「すべての都道府県の日本酒を飲みたい」という再来店の動機付けに成功。オープン数カ月ながら週末はもちろん、平日でもゴールデンタイムを中心に満席になる人気を博している。

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