菜香新館
神奈川 横浜・中華街 中国料理
特徴的な各フロアを売りに、様々なシーンで選ばれる店
日本最大の中華街として知られる横浜中華街。その入口、東門からほど近い場所にある「菜香新館」は1988年オープン、グループの創業は1946年という老舗の中国料理店だ。店舗ビルの1階はカジュアルな飲茶フロア、2階はレストランフロアで少人数のディナーに、3階の個室と宴会場はビジネス層の宴会や家族の集い、5階の個室とティーラウンジ「清芳春」は女性グループのランチなどにと、様々なシーンで利用されている。「90年代半ば以降、大規模な宴会が減少したため、2000年頃から小人数用の個室も増やしました。現在は記念日の利用も多いですね」と語るのは、株式会社菜香・マーケティング室課長の熊沢孝信氏。各フロアの内装には、中国から取り寄せた調度品やアンティークの家具も使われており、異国情緒のある空間を演出する。