地の物、価格、活気など差別化戦略で客を呼ぶ!

大漁酒場 魚松本店-瀬戸内の魚介など、地のものが売り。市場で買い付ける地魚は仲卸を通さず安く入荷できるため、安価で提供。コースの目玉で豪華な「刺身桶盛り」などがビジネス層に好評だ。

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大漁酒場 魚松本店

岡山 岡山駅東口 居酒屋

2階は、1階とともに活気あふれる酒場をイメージし、トロ箱や大漁旗で演出

瀬戸内の魚介を中心に、“地のもの”を売りにした居酒屋として、2009年にオープン。岡山駅前だが、中心的な飲食店街のあるエリアとは駅前通りを挟んで反対側にあるため、「ここまで来てもらうために、コストパフォーマンスの高さで勝負しています」と、店長の内田直彦氏は語る。

その目玉の1つが、社長自らが毎日、市場で買い付ける地魚。仲卸を通さずに安く入荷できるため、「魚松盛り」(2~3人前 1,382円)や、刺盛など全8品に飲み放題が付く3,000円の平日限定コースなど、リーズナブルな価格で提供する。また、5,000円コースの目玉である豪華な「刺身桶盛り」も、ビジネス層や観光客に喜ばれている。

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