とりまぶし
福岡 博多区・中洲川端 鶏料理/水炊き
中洲川端駅からすぐそばの路地沿いに2015年6月オープンした「とりまぶし」専門店。「水炊きをはじめ、博多といえば鶏料理。思い出に残る、“博多ならではの料理”を念頭に開発しました」と語るのは、代表の米元一正氏。
そのまま店の名前に冠した逸品「とりまぶし」とは、ご飯の上に皮と身を別々に焼いた鶏肉を乗せたもので、名古屋名物「ひつまぶし」と同様、一度で様々な食べ方、味を楽しめる。「まずはそのまま食べ、2杯目は薬味とともに。3杯目はタレ付きの温泉玉子を混ぜてかけ、最後に水炊きスープのお茶漬けと、4回に分けて味わえるのが特徴です。ランチの一番人気は『とりまぶし御膳(並)』(1,296円)ですね」(米元氏)。