兵庫の食材を活かす創作料理で、県外からもファンを獲得!

三宮 和創作キッチン わさら-稀少な神戸ポークと、朝挽きの淡路鶏を使った創作料理が売り。隠れ家的な魅力もあり、静かに寛いで食事を楽しみたい年配客や女性客をはじめ、県外からの出張客の常連もつかんでいる。

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三宮 和創作キッチン わさら

兵庫 神戸・三宮 創作和食

落ち着いた雰囲気の店内。カウンター席は出張の一人客の利用も多い

2009年に兵庫県認証食品となった稀少な神戸ポークと、朝挽きの淡路鶏を使った創作料理を売りに、2010年10月にオープン。駅からやや離れた隠れ家的な魅力もあり、静かに寛いで食事を楽しみたい年配客や女性客をはじめ、県外からの出張客の常連もつかんでいる。

「創作料理は、突飛なだけではだめ。オーソドックスななかに、その店にしかない味を盛り込むことが大切です」と代表の島岡辰也氏。市場で修業した経験を活かして食材を厳選し、鮮度を保つため、オーダーが入ってから包丁を入れるこだわりが、印象に残る味わいと店への信頼につながっている。また、料理を出すタイミングにも気を配り、帰り際に飴をプレゼントするなど、細やかな心配りもリピーターを増やす要因になっている。

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