地鶏、京野菜、魚介などの直送ルートを確保し差別化

hatake 炙火極鶏菜-「鶏」「京野菜」「ワイン」を三本柱とする居酒屋。京野菜は京都・大原の契約農家から、魚介は鳥取・境港からの直送ルートを確保して、名物の「京風すき焼き」などを提供する。

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hatake 炙火極鶏菜

兵庫 神戸・ 三宮 焼鳥/居酒屋

落ち着いた和の空間。テーブル席のほか、13席あるカウンターが人気で、一人客も多い

2013年11月に神戸・三宮にオープンした「hatake 炙火極鶏菜」。売りは「鶏」「京野菜」「ワイン」が三本柱だ。名物の「京風すき焼き」(3,780円)や「水炊き」(3,780円)には、鹿児島県直送のさつま地鶏を使用。「さつま地鶏はしっかりした食感があり、旨みも抜群です」と、話すのは店長の松村憲太郎氏。一方、串焼き用には、脂肪分が多くジューシーな阿波尾鶏や丹波地鶏を仕入れて使い分けている。

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