蔵を改装した空間とオリジナルのそばで話題の店に!

トラットリア自家製蕎麦 武野屋-蔵をリノベーションした空間を売りに、ランチはイタリアンのエッセンスを加えたそばで女性に大人気。夜は旬の食材を使ったメニューを用意して、接待や宴会も獲得。

URLコピー

トラットリア自家製蕎麦 武野屋

岡山 倉敷 蕎麦/イタリア料理

カウンターとテーブル席を配し、落ち着いた雰囲気の1階。大きな窓からは広々とした日本庭園が望める

こだわりの自家製創作そばで女性が集まる人気店に成長

2016年10月、岡山・倉敷にオープン。築150年の白壁の蔵をリノベーションした上質な空間が売りで、昼はイタリアンの要素も加えた自家製そばが中心。夜は旬の食材を使った一品メニューを、ワインや地酒とともに楽しむスタイルで営業している。

店が位置するのは、JR倉敷駅から徒歩10分ほどの場所。観光客で賑わう美観地区の中心部からは少し離れた閑静なエリアだ。「人通りが少なく、難しい場所ですが、この蔵造りの物件でぜひ店をやりたいと思いました」と、店長の武野誠二氏は語る。以前はカフェだった内装を活かしつつ、ターゲットである女性が入りやすい空間を意識。暖簾やメニューブック、お盆に敷くマットなどには岡山の名産・デニムを使用し、スタイリッシュな雰囲気に。その効果もあり、昼は来店客の8割が女性。夜も地元住民を中心に女性が多く、土・日曜日はランチだけで客数が100名を超えることもある。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。