多彩なメニューとツール活用でリピーター獲得に成功

旨い酒・串もん・焼もん【飲笑語楽】国分町店‐2010年3月にオープンした親子で営む和風居酒屋。「こじんまりして、誰でも気軽に来られる店にしたかった」という客層は30~50代の男性ビジネス層。

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旨い酒・串もん・焼もん【飲笑語楽】国分町店

宮城 仙台・国分町 居酒屋

こじんまりとした店内は、壁のあちこちにメニュー販促の張り紙が貼られている

2010年3月にオープンした、親子で営む和風居酒屋。長年勤めた会社を退職し、「飲食店をやりたい」という父をサポートするかたちで、それまで東京の飲食店の厨房で腕をふるっていた長男の佐藤正和氏が帰郷。弟とともに国分町の目抜き通りに面したビルの地下1階に店を構えた。

「こじんまりして、誰でも気軽に来られる店にしたかった」(佐藤氏)という現在の客層の中心は、30~50代の男性ビジネス層。さらに、「今、店にあるメニューはすべて"おもしろそう" から始まったものばかり」と話すように、売りの串焼き、仙台名物の牛タン、熊本の馬刺し、B級グルメの「富士宮やきそば」など、全国から多彩なメニューを取りそろえている。

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