素材力を活かした料理とコースでファンを獲得

花守り‐広島の繁華街、並木通り沿いのビル3階に立地し、2012年1月には全室を掘りごたつの個室に改装。よりくつろげる空間作りで、40代以上のビジネス層の会食や接待利用を増やした。

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花守り

広島 中区・並木通り 居酒屋

落ち着いた雰囲気が接待に好評な掘りごたつ式の個室。2~20名までの宴会に対応する

2004年に広島の繁華街、並木通り沿いのビル3階にオープン。2012年1月には全室を掘りごたつの個室に改装し、よりくつろげる空間作りで、40代以上のビジネス層の会食や接待利用を増やした。

料理には、瀬戸内海の旬の魚介をはじめ、店主の岡本直城氏が厳選する県産食材を使用。日替わりメニューだけでも約40種類、ポン酢や昆布塩などの調味料も手作りし、来店客の期待以上の料理を提供するため、新食材の発掘に力を入れる。「例えば、11~3月の冬季には、大崎上島産の塩田育ちの牡蠣を酢牡蠣で提供します。野菜も鮮度だけでなく、土などの生育環境も考慮し、広島中から選りすぐりの食材を直接取引で仕入れています」と岡本氏。

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