新鮮屋台 魚大将
大阪 浪速区・難波 居酒屋
自信の品質と、目立つ・驚かせる仕かけでファンを獲得
大型商業施設・なんばパークス前に2010年10月にオープン。徳島漁港で月・木・土の朝に水揚げされた鮮魚を直送し、その日の夜には提供。産直ならではの鮮度とうまさ、安さを実現して、一躍人気店に成長した。「産直をうたっている店はたくさんありますが、"本物"の産直を実現できたと思っています」と大将の宇野達哉氏。
1周年を迎える頃にはさらに認知を高めるため、なんばパークスから南海電鉄のなんば駅に流れる客を呼び込もうと考え、当初の店頭陳列を刷新。「目立つことが大切」と、台車にトロ箱や貝殻を置き、遠くからでも目につくようにしたり、夜は店頭や看板をライトアップしてアピール。また、なんばパークス内のマンションや周辺の住宅へポスティングを実施すると、客足が急増した。「ビジネスマンだけでなく、OLや周辺に買い物に来ている女性客も増え、客層ががらりと変化しました」。