ターゲットを決めてWeb販促に注力し、集客に成功!

美食屋 かなで 南草津店‐毎日来ても飽きずに様々な料理が楽しめることが売りの居酒屋。滋賀県はフリーペーパーが強いエリアだが、宴会需要のビジネスマンにアピールするためにWeb販促に取り組む。

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美食屋 かなで 南草津店

滋賀 南草津 居酒屋

小上がりは少人数の宴会や家族連れにも便利。家でくつろぐ雰囲気で楽しめる

「自分が行きたい店を作ろう」という思いから、昨年5月に同店をオープンさせた、オーナーの松田成生氏。「毎日来ても飽きずに様々な料理が楽しめる」ことを店の売りとしている。店舗が入るビルは駅に直通しており、帰宅前のビジネスマンにとって便利な立地。「車を使わずに利用でき、駅に近い場所が、郊外店舗での繁盛のポイントだと考えた」という。

滋賀県は販促ではフリーペーパーが強いエリアではあるが、フリーペーパーを購読するのは若年層が多い。そのため、店のファンになってほしい世代とは違うと考え、ぐるなびを販促の柱に選んだ。「宴会需要のビジネスマンにアピールでき、月の20日ほどは満席でお断りしなければならないこともあります」と、うれしい悲鳴。特に「松の司」など滋賀を代表する日本酒を「飲み放題」のメニューに入れたことで、40~50代の集客に成功した。

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