沖縄の食文化を毎月のイベントで伝え、リピーターを獲得

沖縄美食BAR うみんちゅぬ やまんちゅぬ‐沖縄の食と風土を北海道でも楽しめる店としてオープン。沖縄の食材を北海道の人々の舌に合わせてアレンジした同店オリジナル沖縄料理を考案し、好評だ。

URLコピー

沖縄美食BAR うみんちゅぬ やまんちゅぬ

北海道 札幌・すすきの 沖縄料理

一歩踏み入れれば、沖縄を感じさせる店内。最大50名の貸切にも対応する

ここでしか食べられないオリジナルな沖縄料理を考案し、親しみやすさをアップ

2008年3月に、沖縄の食と風土を北海道でも楽しめる店としてオープン。内装のコンセプトは「沖縄のペンションのイメージです」と語るのは、店長の新山 徹氏。そのため、ゆったりとしたソファ席や、個室の座敷席などを設け、南国風のクッション、のれんやすだれ、提灯などをディスプレイし、店全体に沖縄の雰囲気を醸し出している。「北海道で本格的な沖縄料理を味わいたいという人は、かなり多いと思います。沖縄の気候や風土、独特な文化への憧れや、ヘルシーな料理への関心も高い」と新山氏。その傾向は特に20~30代の女性に顕著で、同店の客層も学生、OL、主婦ら女性が中心。週末にはファミリーでの利用も多い。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。