4カ月で400名の会員を獲得! リピーター作りの土台に

バルマルエスパーニャ 京都四条烏丸店‐2010年オープンのスペインバル。1年目はチラシ配布を行い、2年目には集客がアップ。そして3年目の今年は、リピーターを呼ぶための販促に力を入れている。

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スペイン居酒屋&ワイン バルマルエスパーニャ 京都四条烏丸店

京都 中京区・四条烏丸 スペイン料理

赤い壁が印象的。まるでスペインのバルに行ったような雰囲気が人気

2010年にオープンしたスペインバル。オープン1年目は認知度を上げるため、チラシ配布を積極的に行い、その結果、2年目には集客がアップした。さらに3年目の今年は、リピーターを呼ぶための販促に力を入れている。

「そのひとつが『ぐるなびタッチ』を活用し、お店の会員を増やすことです」と語るのは店長の桝水健二氏。ぐるなび大学にも通い、ぐるなびタッチの効果的な活用法を学んだ。「この4月から始めて、会員は400名ほどになりました」と、着実に会員数を伸ばしている。会員獲得のため、店内の黒板で「ぐるなびアプリ」の案内をしたり、テーブルにPOPを置くなど、登録までの過程を説明する店内販促に力を入れた。また、接客も重視しており、ぐるなびタッチをコミュニケーションツールの1つとして考え、積極的に案内。会話で客との距離を縮め、次の来店につなげている。

獲得した会員に対しては、レストランメール配信代行サービスを利用してメルマガを月に2回配信。会員限定でメニューの割引を行い、手応えをつかんでいる。店舗ページもまめに更新するように心がけ、週末には3回転、平日でも2回転する人気店になった同店。スタッフ間の連携をより密にしながら、さらなるサービスの充実を図る。

ここがポイント!

テーブルがそのままワインクーラーに
中心に穴の開いたテーブル、実はそこがワインクーラーになるという優れもの。限られたスペースを有効に使うためのアイデアだ。珍しさから客の注目も集め、会話のきっかけにもなる。
会員獲得にぐるなびタッチを活用
店内の黒板で「ぐるなびアプリ」をインストールして、ぐるなびタッチで会員登録するとポイントを獲得・利用でき赤い壁が印象的。まるでスペインのバルに行ったような雰囲気が人気ることをアピール。会員数を伸ばしている。
エリアの特徴
四条烏丸は京都の一大繁華街。百貨店やファッション専門店が立ち並ぶとともに、四条通と烏丸通の交差点近くには銀行や証券会社も数多く、京都の金融街としても有名。観光客や買物客だけでなく、ビジネスマンも多いエリアだ。
スペイン居酒屋&ワイン バルマルエスパーニャ 京都四条烏丸店
京都府京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町31
http://r.gnavi.co.jp/c060304/