自社農園の野菜で売りを明確にして、集客力がアップ

楽楽 名駅店‐店舗で提供する野菜のほとんどを、岐阜県にある自社農園からの仕入れに切り替えた。それとともにメニューやコースを一新し、売りをより明確にしたことで売上も好調だという。

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楽楽 名駅店

愛知 名古屋・名駅 居酒屋

木の温もりを感じる1階。2階には最大27名に対応する座敷席もある

2002年、JR名古屋駅から徒歩5分、名古屋国際センター近くにオープン。2012年春から、店舗で提供する野菜のほとんどを、岐阜県にある自社農園「らくらく農園」からの仕入れに切り替えた。

「以前から野菜料理は好評でしたが、メニューやコースを一新し、売りをより明確にすることで売上も好調です」と店長の伊藤清夫氏は話す。「現地で研修も行い、野菜の栽培に関わる様々なことを学ぶため、スタッフの意識も大きく変わり、『旬野菜塩麹漬け盛り合わせ』など、素材の力を活かすメニューが増えました」。

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