春・夏・秋の売りを作り、通年の集客アップを実現

ふぐ好 北新地店‐国産のトラフグを使ったふぐ料理をリーズナブルな価格で提供し、接待を中心に獲得。しかし、需要が冬に偏りがちなため、春から秋のメニュー作りに力を入れているという。

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ふぐ好 北新地店

大阪 北区・北新地 ふぐ・はも料理

店内は全席掘りごたつの完全個室。人数に合わせて最大60名までの宴会に対応

大阪府郊外の池田市に本店を構える「ふぐ好」の支店として、1996年北新地にオープン。下関をはじめ、国産のトラフグを使ったふぐ料理をリーズナブルな価格で提供し、接待を中心に獲得。しかし、需要が冬に偏りがちなため、「春から秋のメニュー作りに焦点を当て、売りの強化に努めています」と店長の岡崎有花氏。

まず、通年で提供しているふぐコースに加えて、5月中旬~9月末には徳島産の「はも」を使ったコースを作り、ぐるなびの店舗ページにもアップ。季節の変わり目の時期には特集にも参加して露出を上げてアピールした。さらに、「冷やしヒレ酒」やふぐの身を細づくりにした「ふぐそうめん」などの豊富な創作料理や、熱さを気にせず食べられるようにしたふぐの小鍋の会席コースも提供。夏場の利用も増え、年間の集客を安定させることができた。

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